みんなが夢中になって暮らしていれば、別になんでもいいのさ

トップページ

   過去のおもいでメニュー  最新分

2010年12月



12月30日   年末年始休みスタート

5日まで。

今晩はえらく冷えるな。富吉のピクニックで夕方からMJ4やって1時間半ほどして車に戻ってきたら、 フロントガラスが凍りついててびっくり。
天気はずっと悪い予報のようだし、おとなしく家ん中で動画編集三昧かのう。


先日の林道でパンクしたタイヤ。YOKOHAMAのOの字のところがパックリと裂けてる。横っちょのほうが切れやすいんだなー。 これでは修理不能とのこと。もう残り溝も僅かなので、新タイヤに交換した。 ほんのりSUV風味なタイヤに換えたろうかとも思ったんだけど、HR-Vで履けるサイズのが無いわー。 純正ノーマル15インチが195/70R15、今履いてる純正オプション16インチが205/60R16。 いちばん近そうなのは215/60R16だけど、ハンドル目いっぱい切ってみると内側の壁とタイヤの隙間が結構ぎりっぎりで…。 高価でもあるし、フツーの安タイヤにしてしまった。ファルケンのジークス。本当の最安クラスでないのがいやらしいね俺。 スタッドレスは、まあこの地方じゃ要らんやろ。そんなのが必要なときはどうせ道路網が完全麻痺しちゃって身動き取れんし。


11月28日の走行動画をようやっと作成。なるべく簡単に作ってるんだけどねー。

 
ソーサリアンとスパハンの曲はここから頂戴した。ソーサリアンのこのカセットテープ持ってたんだけどな…

先日のJMP氏との二人協力プレイによるトラック動画作成計画は、まだ素材に満足がいってない。 したがって年末年始明けじゃのう。しかしJMP氏はお待ちかねのご様子でもあるし、 現時点で用意できてる素材でチャチャッとカルめの別バージョンを作成してみることにした。 ただし、車外からトラックを撮影した素材は使ってない。ナンバーとかにモザイクかけるのがめんどくさいので。

いすゞのトラック 640×360、4分4秒、29.97fps、H.264映像2000Kbps、61.9MB
いや〜、いい曲だよ。マツダのZOOM-ZOOMに負けてないって。
問題は、映像のトラックは純粋ないすゞ・エルフじゃなくて、マツダ向けOEM版のタイタンだということ。 それと、歌詞からすると朝日が映っているようであるが、実際は夕日だということ。黙ってりゃ分からんか。



12月26日   リベンジを誓う

先日の林道へ再び。今度は車載動画を撮った。しかし正午前後で西向きがこれほど逆光になっちまうとは…浅はかであった。

 
 
そんなことより雪。やはり金・土のうちに降ったようで、ダートはうっすら白化粧。 場所によって凍りついてたりシャーベット状だったり。 スタッドレスですらないFF車で、どこで引き返す決断をすべきかハラハラしながらのアタックであった。 登り始め、眼下に見えるのは名神高速と大垣市街。

 
どうにかこうにか諦めずに済み、最後の分岐地点まで辿り着いた。そこからの眺め。冬枯れの山腹の地肌のみが白く。


そこから23番鉄塔の行き止まりへ向かい、そこで車載動画はシメとした。

 
途中から見えた遠くの山。養老山? いや御池岳か? 山の知識が無くて分からん。

 
来た道を戻りつつ、分岐から伸びる支線をひとつひとつ探索していった。でもほとんど行き止まり。 最後の分岐地点から北へ向かう道がいちばんの楽しみだったんだが、雪が深すぎて断念。 ぐぐった結果と地図を合わせて考えると、霊仙山の7分目あたりまで行けちゃうらしいんだが…。 来年に雪融けを待って再チャレンジしたい。でも路面として施された石がサイズでかすぎでヤバイ。 あれがえんえん何キロも続くようなら、パンクのリスクが高すぎるか?

 
で、いちばん入り口に近い分岐がこれまた中でどんどん分岐して、行き止まりをしらみつぶしにしつつ降りていくと、 左前タイヤからプシュップシュッと音が…。あああやっちまった。パンクだ。スペアタイヤに交換していると、 前から軽トラが現れた。山仕事の方だそうで、尋ねてみると下の集落から上がってきたとのこと。 やはり繋がってたのか! しかも、こっちからならゲートも無いらしい。 ただし非常にガレてるので、スペアタイヤを使っちゃった状態なら戻ったほうがいいよとのアドバイス。 ここは素直に従った。これもまた来春の宿題だな。



12月23日   林道遊び

こないだの幾利林道が良かったので、地図を見て大垣市旧上石津町付近の林道にめぼしをつけた。 地図サイトで確認できる通りならかなり走り応えがありそうだが…正直言って地図が信用できないし、 どうせ入り口はゲートで閉められてるってオチだろうと高をくくっていた。

 
 
養老CCへ続く道から分岐、これも「幾利林道」。いつかはこないだのと繋げる予定ってことだろう。 やはりゲートで閉ざされていたが、その直前にまた分岐する道がある。ほほうなかなか雰囲気のよい林道ではないか…と、 たちまちゲート。無情よのう。地図が正しければこの先には長い長い迷路が待っているというのに。

 
 
メナードCC西濃コースの北にある道路を西へ進んでいくと「奥林道」。途中で「新の谷林道」へも分岐するがあっというまに終わる。 河原が広くてバーベキューに最適そうだった。奥林道をそのまま上っていくと砂防ダムで終わり。 もう少し標高が上がってくれりゃなあ。最後まで谷底の暗い林道であった。

 

東へ戻ってR306近く、谷畑の集落から北へ伸びていく林道が2本。 左上写真、右が西組林道で左が寄谷林道(それぞれまた分岐がある)。しかしいずれも途中で登坂不能となり敗退。 特に西組林道は雰囲気もよく、かなり標高上げられそうだったので残念。前日まで降った雨により、急坂が泥と濡れ落ち葉で敷き詰められており、なんちゃってSUVのFF車では歯が立たなかった。

 
まあでも事前に予想してたよりは楽しめたな〜、シメに勝地峠ってとこでも走っとくか、と訪れてみると…おや?  峠を北へ越えてすぐ、左へ勝地林道ってのがある。いちおう探検しておくかと気楽に入ってみたものの、 この場所はノーチェックで、まさかこれが大垣市と関ヶ原町の境となる長〜い尾根を走る林道へと続くとは 思いもよらなかったのである。


わりとすぐに、右への分岐がある。かろうじて立っている卒塔婆によると「造林作業路 川西線」「延長二,五00米」。 しかしこの先どう考えても2,500m程度なんかじゃないので、途中までが川西線ということか?  問題はゲート。今回は開いていたが、検索してみると、少なくとも以前は閉められていたようだ。 今回たまたまなのか、最近ずっと開いているのか? 後者であってくれれば大喜びなんだけど、 いちおう山林作業以外の車両は通行禁止とカンバンには書いてあるし…。

 
 
 

実に気持ちのよいフラットダートがえんえんと続く。たぶん10km以上? ほぼ尾根に沿っており、高所感もある。 ちくしょう林業者め、こんな素晴らしい道を独占しやがってたのか…って彼らが彼らのために開削した道なんだから当たり前か。 もう俺様大興奮。途中でやたらと分岐があってまさに迷路。支線の多くは電力会社の鉄塔巡視路みたい。 だがメインストリート(?)がどれであるかは割と分かりやすく、 それに従ってズンドコ進んでいくと、幾利林道の果てのゲートの反対側に到着。 ぐぬう、ゲートのせいでピストン林道か。さすがに帰りは「もうええわ…」という気分にもなる。膨満感ありあり。

改めて地図を見ると、分岐路によっては関ヶ原へ下っていけたりするようなので次回は是非あちこち攻めてみたい。 今回は天候がひどく、時間も無く、この時期まで雪が無いという幸運に恵まれているというのにもったいなかった。 次の日曜まで降雪が無ければラストチャンスが? …天気予報を見てため息。来年までおあずけかも。



12月18日   撮影会

福岡のモンキーハウス閉店の件がニュース になってたとの由。

----------------------------------------------------------------

午前中。カシオの新デジカメEX-ZR10を購入したJMP氏より、NCロドを被写体として求められるという栄誉を授かり、 見晴らしのよいところへ赴く。参考に自分のソニーDSC-W270でもパシャパシャ。






一番右下の、他と色味が違うのがカシオEX-ZR10ご自慢の「HDR」機能で撮影された画像。 手前にロドを映しているにも関わらず、遠景の山々は確かに白飛びが抑えられてディティールもくっきりしてる。 結構な威力だなあ。

午後。俺のアホなアイディアを実現すべく、JMP氏に会社の1.5トントラックを運転して頂く。俺は2トンのロングで。



どうも寒いのにすいませんでしたなも。



12月15日   仕様だなどと言わせない

HDR-CX370Vのテストは続く。やはりフロントガラスの色が映像に乗っている。 そう、青っぽくなってるのではなく、緑色だったのだ。 ガラスは緑色してるからねえ。夜間でも緑がかるのでダッシュボードの映り込みじゃない。 今までコンデジ使ってるうちは意識したことなかったのになあ。 ある程度より高性能になるとガラスの色が着いちゃうもんなのか?
よくよく他の人達の動画見たら、ビデオカメラ使ってる人はやっぱり同じ傾向だ。 不思議と一眼レフカメラ使ってる人の動画ではあまり緑色を感じないが。
カメラのホワイトバランスをオートでなく「屋外」にすれば、 青みを減らそうとする効果によって多少改善されるけど、やっぱり少し変。
編集ソフトの画質調整でどうにかなるのだろうか。 ビデオスタジオX3の場合、ホワイトバランスを変えると青空などのグラデーションが滑らかでなくなり、昔の65536色の絵みたいになる。 色調補正ならこの現象は起きない。赤みが増すほうに+4くらいにすると多少改善されるがやっぱ変。

ナチュラルな色調を欲するとなれば、もはや最後の手段、車外マウントしかないか…。

 
 

今回は吸盤を3個に増やし、脱落に対して万全を期す。 以前使ってた、ガラス屋用の赤くて大きい奴はどうも信頼性に乏しい。最初は強く吸着してるんだけどちょっと時間が経つと外れる。 ホムセンで売ってるこれのほうが良い。吸盤部分を自分の手でぎゅっと着けられるのが大きい。 ネジも自分の手で回らなくなるまで回せるのも確実性を感じられる。 1個でもじゅうぶんなくらいだが、3個も使ったらもう高速道路でも乗れるね。…たぶん。 念には念を入れ、カメラ自体に紐付けて車のどこかにくくりつけておけば間違いない。
マウント位置はボンネット先端とした。ビデオカメラだと液晶部分をひっくり返して正面に立ちながら調整できるのが助かる。 でも水平や正面向きが正確に出せてるかどうか、現地でチェックするのは難しい。

 
 

撮影場所は幾利林道。日曜日にR306鞍掛峠に行ったら冬季通行止め、これは予想通りだが、 県道139号まで固くゲート閉じられてるとは思ってなかった。すごすごと引き返す途中、県道から分岐する林道入り口を発見。 しばらくすると軽トラやエクストレイルが出てきたので俺も俺もと入ってみた、と。

幾利林道 2010年12月12日 (640×360、59.94fps、映像1万Kbps、348MB、4分48秒)

1万Kbpsにまでする必要なかった。最初の1分は等倍速、以降は3倍速。ワイコンはレイノックスQC-505。 撮影モードはシーンコレクションの「風景」。ホワイトバランスはオートとなる。そしてオートフォーカス、アクティブ手ぶれ補正。 やはり細かい振動は補正できてない。これくらい激しく揺すられるとCMOSゆえのコンニャク現象が見て取れる。 CCDのスミアに比べたらぜんぜん許せる、と俺は思う。 車体先端と言うのはかなり揺れを食らう位置のはずなので、運転席直上などにマウントすればもっとマシかも。 水や石が跳ねて来るのを気にする必要無いし。
撮影しながらでも各種モードを切り替えられるので、あれこれ試しながら撮れば良かったな。

道は、最初のうちはちょっと泥っぽいところもあるが、おおむね石が堅く敷き詰められたフラットダート、幅員も広くて走りやすい。 約2.7km先の終点まで行っても何かあるわけじゃないけど、周囲の山々が枯れ木で覆われていたので、 紅葉シーズンに来れば隠れた穴場かも。

カメラより問題なのが、PC上での編集作業であった。想定外の問題が続出である。と言うか主にビデオスタジオX3。 こいつで生映像を読み込むと、なぜか29.97fpsと認識されてしまう。AVCHDだとか.m2tsだとかでなく、 もしかすると60i動画を60fpsとして読めないってことかもしれない。 H.264でも無圧縮AVIでも60p動画はちゃんと59.97fpsで読めるから。これはバグと言うより仕様なのかね?

…なんとかならんかと調べ、こちら を参考にしてAVIUTLで.m2tsが読み込めるようにした。 「60fps読み込み」にチェックを入れて.m2tsを読み込み、いったん60p動画として保存することにする。 ここでhuffyuvが使用不能になった我がPCを呪う。しょうがないから無圧縮AVIで書き出すぜよ。 ついでにここでニコ動用に640×360にしてしまえば、次のビデオスタジオ上での編集が楽になるというメリットもあるにはある。
しかし困ったことに、どうもここで映像が不安定になる。 AVIUTLの右下のほうにある1フレごと前後させるボタンを押すと、 映像が乱れたりフレームが前後に入れ替わっている箇所を見つけられる。 プレビューだけの話でなく、保存しても実際そのような映像で保存される。 だが不思議なことに、1フレ前へ進めるボタンを10秒〜20秒ほど押し続けると、おかしくなっていた箇所が正される。 保存すると、やっぱり正されている。なんだこりゃ。AVIUTLのバグなのか入力プラグインなどに問題があるのか…。 とにかくいちいち「1フレ前へ進めるボタンを10秒〜20秒ほど押し続ける」をやらないと安心して保存できないなあ。

で、ビデオスタジオでこのAVIファイルを読む。ライブラリに取り込んでプロパティを見ると、 ちゃんと「フレームレート:59.940/秒」と出ている。しかしここから先が、絶対バグやろ? と言いたい。 このバグを手なずけるのにずいぶんかかったよ…。以下、ビデオスタジオX3で60fps動画を作る際の攻略法だ。
まず「プロジェクトのプロパティ」でAVIを選んでフレームレートを59.94と打ち、タイムライン上に先ほどのAVIファイルを置く。 でもタイムラインは相変わらず1秒を30コマで割ったまま、つまりコンマ秒の最後が29で次が0になっているはず。 これは30fps編集モードになっていると捉える。 このまま映像を保存するとやっぱり29.97fps動画となってしまう。 そこでいったんこのプロジェクトを保存し、改めてプロジェクトを開くと…おお! ちゃんと1秒を60コマで割っているぞ!  コンマ秒の最後が59になってれば成功だ。これで60fps編集モードに切り替わったわけだ。しかしまだ注意点がある。 ここから再びプロジェクトのプロパティをいじってしまうと、何故かまた30fps編集モードに戻ってしまうのだ。 それもフレームレートをいじるのでもなく、たとえば「非矩形ピクセルレンダリングを実行」のチェックを入れたり外したりして 結局元のままにして保存、とかですら起きてしまう謎現象。 そしてこの状態でプロジェクトを保存してしまったが最後、改めて開くと… どうもケースによるようだが、多くのクリップの再生時間が半分になったり、エフェクトとのタイミングがずれるなど、乱れまくる。 こうなるともう手動で元に戻すしかない。凝ったプロジェクトだったら、もう何もかも投げ捨てたくなるだろう。



12月11日   失敗

うー、気が付けば1週間か。
ティンクル大会はなんとなくシュミット使用。そしてTakさんにやられてしまった。参加者5人。

我が家に光が届いた。SO-NET。これまでの地元ケーブルTVで下り20Mbps前後だったのに対し、 40Mbps前後と言ったところ。うーん、こんなもんか。思ったほど体感変わらんなー。 でかいファイル読み込んだりすれば分かるんだろう。むしろアップロードが速くなる効果大のはずだけど、 実際あんまりそういう機会は無いわけで…。
前のメアドはそのうち使えなくなるので、たまに送ってくる人はご注意をば。



UPしてから気付いた。60fps化が出来てねえ。やっちまったな。 これがどうやらビデオスタジオのバグでなあ…。自分の製作手順としては、 まずビデオスタジオで動画全体を組み立てる。これは最終仕様の半分の再生速度にして作る。 それをAVIUTLに読み込み、「再生速度の情報を変更」で60fps化&倍速化。 これを再びビデオスタジオに読み込み、タイトルトラックや音楽を付ける。 最後にまたAVIUTLに読ませてH.264化させて完成させる。
ところがこの2回目のビデオスタジオに読み込むときにおかしなことが起きる。 設定では確かに59.94fpsになってるのに29.97fpsになってたり(今回のがそれ)、 いつのまにか再生時間が半分になってたり…。まあ、AVIUTLで60fps化させたファイルはエクスプローラ上でサムネ画像が出なくなるし、 何かイレギュラーな要素があるのかも知れず、それをビデオスタジオのバグと言ってしまうのは酷であろうか。



12月3日   チープレンズ沼

日曜のティンクル大会、503君が来れないどころか俺まで怪しくなってきた情勢。なんで仕事があるんだよん。 とりあえず今回、対戦台2セットは遠慮申し上げた。1セットだけ用意。もし人が多ければ2セットにしてもらうという方針で。

 
レイノックス の安物ワイコンと安物セミフィッシュアイレンズをメーカー直の通販で買った。 アマゾンでヨソから買ったほうが安いけど時間かかりそうなので。 そしたら「ご当選おめでとうございます」…レンズ拭きのクロスがおまけされていた。割高で損した気分をやわらげてくれて嬉しいけど、 この文面だと反射的にサギ的な何かかと警戒してしまうぞ。サイトのどこにも記してない抽選プレゼントセールだそうだ。

ワイコンQC-505は適合表 に出てたので安心して買えた。こういう適合表とか出してくれてるメーカーはありがたい。 ならば同シリーズ商品で似た形状のセミフィッシュアイレンズQC-303もいけるかとチャレンジしたわけ。さて結果はいかに?

 
追加レンズ何も無しの状態。

 
ROWA JAPANの46mm径用ワイコン(0.45倍)に30mm用ステップアップリングを介して。左上にちょっぴりケラレ。

 
レイノックスQC-505。0.5倍だが、ROWA JAPANの0.45倍より明らかに広い。つーかROWA JAPANの公称0.45倍はサバ読んでる気が。 ケラレも無いし、いいねこれ。もちろんメーカー直でも3500円なので、レンズの性能を云々するようなものではないだろうし、 カメラへの取り付け方法もネジを回すのではなくバネを使って挟み込むというもの。ガタガタだ。 後方視点でやってたら振動で外れて落ちたりして…。しかし非常に軽量なのはありがたい。養生テープで助けつつ使ってやりたい。

 
レイノックスQC-303。はっはっは、5000円出して爆死だ。適合表に載ってなければダメってことか。


んでケラレが出ないとこまでズームするとこう。これでもQC-505よりかは広いし、使ってみてもいいかも。魚眼な歪みも面白かろう。 はじっこのほうの画質はまったくダメだけど、よく考えたら車載動画の場合、 画面端は高速で縁に向かって流れてるのが普通なので、違和感無いかもしれん。

後方視点装備でなく、安定した環境で撮影する前提で、もう少しお金出してしっかりしたレンズも欲しいな。 特にフィッシュアイ。だけど元から画角の広いソニーCX370Vではケラレが心配で、値段が高くなるとおいそれと試せないよなあ…。 いろいろ調べてみてるけどやっぱり厳しい予感。



12月1日   ククク…おるわおるわ、ただ飯にありつかんとする亡者どもが…

先週の土曜日。仕事で運良く名古屋港へ出かけたので、帰りに国道23号沿いのカメラ屋八仙堂に寄ってステップアップリングを購入。 これで手持ちのワイコン2種(37mm用と46mm用)がCX370Vに付けられる。 さっそく試してみると…ソニーの37mm用は盛大にケラレが出てアウト。ROWA JAPANの46mm用は左上と左下にちょっぴりケラレが出る。 でもまあ我慢するレベル。アクティブ手ブレ補正ONにすると画角が狭くなるのでほとんど消える。 それでもカメラ動かしてアクティブ手ブレ補正が効くたびに大きく見えちゃうけども。

先週の日曜日。さてどこへ試し撮りに行くかと調べものしていると、 岐阜県の伊吹山ドライブウェイがちょうど今年の営業最終日で 閉山イベントとかやるらしい。 実質往復料金とは言え、通常料金の3千円はあまりに高く、 そのくせシーズンによっては死ぬほど混むので走りに行く気になれない道なんだが、 今回は1500円だし紅葉シーズンも終わっちゃってるから大丈夫だろう。 開店ダッシュで行けば無人のワインディングを駆け抜ける動画が撮れるはず。

 
開業は朝8時。40分前に到着したのだが…、こ、こいつら! まさか列が出来てるとは思わんかった。
もうこうなったらしょうがない、山頂に着いたら速攻で降りて、下りだけでも先行車無しの動画を撮ろう。 そう思っていそいそと後方視点セットの装着を始めると、後ろに並んだスバルR1のおっちゃんに面白がられてしまった。 まあ黙ってニヤニヤされてるよりいいか。奈良から樹氷を見に来たとおっしゃるけど、まだちょっと早かったろうな。

が、山頂付近は濃霧に覆われていた。いちばん良い風景が撮れないのでは意味がない。まったり待つことに。 長〜いレンズ装着のカメラ付き三脚が並んでる。朝イチで並んでた人達はこの撮影が目当てだったようだ。 当然こっちの車も目立つので振り向く振り向く…。

 
そろそろ晴れたので下り。あー、でもやっぱ逆光だわ。分かってはいたことだが。 しょうがないので途中でカメラの設定をあれこれ変えながら下ってテストに費やす。 麓の料金所に戻ったらUターン、今度は本番のを撮影しながら上る。朝イチは焦ったけど、どうやらそんなに客は来ないみたい。 倍速再生前提でゆっくり登れば先行車に追い着くことはなかった。 風景はどうしても下りのほうがダイナミックに見えるけどね…。

 
ところが山頂付近は再び濃霧。まあ今日の撮影テストはここまでだな。 時間も予定以上に使ってしまった。10時半まで待ち、先着200名の無料「伊吹なべ」を食す。ネギ多めのけんちん汁かな。

帰宅後チェック。やっぱ振動がすごい。重いからなあ。ワイコンを軽いのにしたい。 シガーソケットからえんえん電線を伸ばせば電池も外せる。HR-Vの車内で撮影してホワイトバランスが変だと思っていたが、 これだと「オート」でも「屋外」でも大差無い。フロントガラスが悪さしてるのか?  フォーカスは無限遠でもオートフォーカスでも大差無い。オートフォーカスはさすがにコンデジよりうんと優秀であった。 期待していたアクティブ手ブレ補正だが、高速な微振動に対しては、やはり無力であった。 いつものステンパイプならもっと大きく揺れるので効果が出るやも。