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2002年5月前半



5月15日   他にやるゲームはないのか?

 Stegger: 01
 [理想 afega]

 嗚呼、戦神が行く・・・・・・
 望まれることなく、韓国から
 捨てられし基板を動かすもの。
 それは、間違ったB級マニアの
 ごり押しに他ならない。

 あの、1回死ぬとそのまま終わる! って緊張感は久しく味わってないような気がした。 フルパワーでも気が抜けないし。もう少し敵の出現頻度に密度があればクソゲーってほどでもない?かも?

 久しぶりに麻雀格闘倶楽部をやったら、タッチパネルの反応が悪いのなんのって。 最初のパスワード入力がぜんぜん出来ずに返金してもらった。その後、店員さんがどうにか直したらしいのでプレイ。 でもやっぱ完治してない。何回も何回も牌を押すんだけど効かない。 何故かぜんぜん違う位置の牌がサクッとつままれたり、終了ボタンを押したことになったり・・・。
 オーラスで逆転の手を張ってリーチした時のこと。トップの上家が当たり牌を出したのだが、 アガリボタンが効かなくて見逃してしまった。次の自分の順はツモ切りし、 下家がまた同じ当たり牌を出すものだから全く無意味な山越しで当たり。 いやー、そいつが人間プレイヤーじゃなくて良かったよほんと・・・。



5月14日   戦神

 1998年、韓国から送り込まれた刺客 ステッガーI  は衝撃をもって国内アーケードシーンに迎え入れられた。 そして一部の先鋭的なマニア達の手によってたちまちのうちに神格化されていったのは記憶に新しい事件である (でもさすがに忘れられつつあるようで、リンク集 もリンク切ればかりになってきた)。 当時の好事家達はこぞってこのゲームの情報を探し求め、 「アレを見たか!?」と掲示板の片隅で不穏な会話を交わしていたものだ。
 ステッガーI については出回りがそこそこあったために御存知の向きも多いと思われる。 だが、その衝撃も冷めやらぬうちに放たれた第2波攻撃 戦神  については、ことこの愛知県・名古屋市周辺においては発売当時全く生息が確認されなかったこともあり、 その存在を知っていても実際に見た者は少ないのではないだろうか。 かく言う我々も近隣都市のゲーセンまでよく探索の旅に出向いたものだったが、とうとう発見されることはなかった。 実物を見たのはずいぶん後、今は亡きゲーマーズ・パシュトにおいてである。
 まあ、同社のゲームを二度買うような愚は犯さないのが普通のゲーセン経営者であろうが。

 そういう訳で、せっかくQ2に入荷したことだし、はなはだ「いまさら」ではあるし 別段レアで高価な基板でもなく6千円で購入したようなものではあるのだが、 当基板オーナーであるMGD師の意向でもあることだし、 アーケード不況の嵐が吹き荒れる2002年のいま再びこのゲームを振り返っておくのは決して意味のないことではないとはちっとも思わない。
 なおMGD師からは無駄に熱いメッセージを賜っているので紹介しておこう。

  日韓共同主催のワールドカップを目前に控えた今 家庭用ゲーム機ではサッカーゲームが続々リリースされており
  ことゲームセンターにおいても過去にリリースされたサッカーゲームを復活されているロケーションも多いと思います
  しかし 真の日韓友好を目的と考えるならば 韓国製ゲームの稼動こそが望ましいと僕は思います
  先日 中国の日本大使館に北朝鮮の亡命希望者が大使館の敷地内に入っていたにもかかわらず
  中国当局は大使館内まで侵入し日本の大使はこれを傍観していたという国際問題として許されざる事件がおきました
  このことからも僕は「これはもう戦神の早期稼動が望ましい っていうかするしかねぇ!」という判断を下しました
  ワールドカップがサッカーを通じて世界的交流をはかるのならゲーマーはゲームで交流をはかるべきです
  皆さん 今こそ戦神をプレイして 世界への第一歩を踏み外して下さい

 日韓のゲーマー間に無用のしこりを残さねばいいがな・・・
 戦神の詳細については上記リンク先を見ていただくとして、 ここではQ2まで来れない方のために写真を並べておくに留めておこう。

  
 左はタイトル。右は恐らく販促ポップと思われるもの。某基板屋で購入した際、インストが付属していない代わりにこれが付いてきた。 このハングル、読める人はどういう意味か教えてください。

 以下は4種ある自機の絵。

 
 通称・孫悟空。日本製アニメの影響(パクリ)が見て取れる。

 
 通称・ロボ。こういう地味な奴が案外強かったりするあたりに儒教思想の根強さを感じる(何がだ)

 
 通称・ねこみみ。一説によると日本市場を意識しての媚びキャラであるとのことだが、 もしそうだとすると、諸外国に現代日本人(のゲームファン)がいったいどのようなイメージで捉えられているのか 非常な不安に駆られるのは私だけではあるまい。しかし当たらずとも遠からずってか???
 結局この説は、当時のアジアゲーに対する固定観念が招いた流言というのが真実のようだ。アッチの人も好きなんだね(笑)

 
 通称・・・えーと・・・その・・・ M字開脚 ・・・キャッ。 それにしても下品なポーズといい、はだけた胸といい、一見してキメラ的造形のデザインといい、なんか明後日のほうを向いてる目といい、 実に得体の知れない女である。これが辛い国の底知れぬパワーなのか。

 ゲームの方についてほんの少し触れると、前作のステッガーI に比べれば(こんなのでも)長足の進化を遂げていると言えよう。 難度的にもそこそこ歯応えが出てきている。しかしブルーホークの使いまわしはまだ残っているし、 どこかで見たような、具体的には彩京シュー(特に戦国エース辺り)の模倣が横溢している。
 そして内容の微妙な向上がむしろ前作のようなインパクトの喪失に繋がっている面も否定できない(余計なお世話)。
 なお2人いる女キャラだが、ゲーム中の自機は何故か戦闘機である。 しかしそれでいて残機表示のアイコンはデモに出てくる姿を真上から見たもののようで、 このあたり何か胸のつかえが取れないっつーかちゃんと作れと。



5月13日   あっ!

 またひとつトシ取っちゃったよ! やっべえ〜!!

 Q2でギャルパニS2見て気付いたのが、タイトルロゴのグラデーションの綺麗さ。 ギャルパニS3のタイトルロゴ、「S3」の部分のグラデがめちゃ汚くてグラデに見えんもの。
 SPを作ってたスタッフが今は開発を外れてる説、これがやはり濃厚かと。 自前では、電話アイテムを外す、汚いタイトルロゴを作る、くらいしかスキルが無いのでは・・・。
 なんとなく彩京やセイブ開発の現状に似てるのではないかな。過去作品の流用しか作れないという。

 それでもセイブ開発のエライのは、主だった開発スタッフが抜けたと思われるのに、 エロDVD麻雀になってさえ、製品の根底を流れる思想が変わらないことだな。ゲーム必勝ガイド94年6月号の記事より・・・
 「私達は『芸術作品』を作っているのではありません。長期に渡っての収益を保証する『商品』を作っているのです」
 これ。この戒めが一貫して変わらない。立派だと思う。でもライデンファイターズJETのあたりで迷走したかもな・・・。 バイパーフェイズ1は元からチャレンジ気味だったにせよ。

 いま、上見てはじめて「4月後半」のままだったことに気付いた。みんな教えてくれよう。



5月12日   明大前にて

 横浜から明大前への移動はわりに簡単な道筋で助かった。 2時過ぎあたりからティンクル対戦。いやー、負けまくってしまいましたわ。

 最近は自分のフィールドしか見てない傾向があって、 これでいいのかなーと思いながらやってたけど、やっぱりダメなのか。 そのぶん避けまくれるんだけど、ボスを出したり出されたりの部分がてんでダメなので攻められっぱなし。 いくら避けてもこれじゃなあ。
 んで相手フィールドまで視界を広げてプレイすると・・・おお、ボスが出せる出せる。 相手からはボスを出されるに済む済む。・・・んだけど自機はポコポコ何かに当たり続ける。 ぐはー、両立できねえ。

 どう考えても後者のほうがティンクルでもっともティンクル的な技術なんで、 これを捨ててシューティング技術だけで勝つってのはどうも望ましくない。ていうか実際勝てないし。 エクストラの弱いキャラ相手ならこれでもなんとかなるのだが、 スプライツ相手だとラッシュがかわしきれないよ・・・。
 こういうのって何年も前に通過した場所のような気がしてならないのだが、 503君の攻撃力上昇でいま再び問題が顕在化したということか。むう。

 昔みたいに、ボスが出てるあいだは自フィールド中心、そうでない時は相手フィールド中心に見る切り替え式をやってみても、 やっぱ相手フィールド見てる時にかなり当たる。
 自フィールド中心が基本、こっちの出した攻撃ザコを相手が巻き込んでくれそうな時だけはなるべくそっちを見る・・・ てのが最後の試合だけ出来たような気がする・・・。



5月11日   横浜にて

 新幹線で行くつもりだったのが、雨が降ってたので地元の駅までケッタ(名古屋弁)で行くのが嫌になり 自走ホテルにて東名高速をひた走る。・・・車はいい。どこまで遠出しても「自分の空間」ごと移動できるのが心強い。 安全地帯というか退避所、を携帯して旅に出られるという感じ。荷物持ち歩かなくて済むし。

 横浜・・・初めて来たが、もっと巨大都市かと思っていた。でもさすがに中心部の人口密度は関東なり。 生まれてこのかた2次情報で植え付けられてきた先入観としては、・・・中華街くらいしか・・・ あとはちょっと風紀がわるそうなイメージとか。いやそれは横須賀と混同してるのだろうか。 アフタヌーンになんたら紀行ってマンガなかったっけか。とか。
 まあそんなものにはあまり興味がなく、目的はギャルパニS3である。

 してそのゲームは・・・正にギャルパニS3であった。S2とは色々と細かいところが違っていてマニアな悦びを感じる。 ただ気になるのはなんとも「作りかけ」感が漂っているところだ。幻のギャルパニSPと大差ないとのことなので、 その間いったい何をしていたのかということになる。インストはカラーコピーでS2の流用。
 ゲームそのものはほぼ完成しているので、あとは尾底骨のような存在のEXTRAコインをカットして スコア・タイム関連をまとめればじゅうぶん出荷可能と思われる。
 でもそれだけじゃ何かが足りないというか・・・シンプルすぎるかな。全体に地味というか、華がないんだよな〜。 いや華じゃない、バカが足りんのだ。太古のギャルパニIIからS、S2に続く、あのノリ、 あの明るいバカバカしさはプレイヤーを楽しい気持ちにさせてくれた。エロだけではなく、これも確かな魅力だったと思うぞ。 やはりスーパー2秒クイズの復活を(しつこい)。
 ちなみに難度としてはS2より低い。前作の双子のように極端なシルエットもないので、ALL100%も楽。 ロケテでマニアが楽勝でクリアするものだから製品版がクソ難しくなってしまった!  というような最近めったに聞かない事例を再現してやろうとがんばってみました。絶対そんなこと起きんと思うけど。 しかしRAZさん・uskさんと3人がかりで取り囲み、何事か真剣な表情でメモに書き込みしつつプレイしている様を見て 店員さんは不審がっているようだった・・・。デジカメで写真も撮りにくい。ご褒美シーンを撮影する勇気はワシにはなかった。 期待していた向きは赦されよ。

 全部まわったわけではないが、周辺ゲーセンもやたらたくさんある。 不思議なことに駅に至近の店ほどボロっちい。中身もビデオ中心のラインナップ。 それでも足の踏み場もないほど客がつまっており、頼もしい限りだ。 ある店は実質3階建てのはずだが階段だらけの複雑怪奇な構造でダンジョンに迷いこんだのかというほど。 消防法とか大丈夫なのだろうかと不安に駆られる。
 そして駅から離れていくほど大きな系列店が増え、プリクラやメダルの比率が高まる。 なんか通常と逆の配列だ。どうも中心部は、昔の街並みがえんえん生き残ってしまったというのが見える。再開発失敗。 あの川沿いの屋台の列とか、下手すると終戦直後からだったりしてな・・・。



5月10日   ギャルパニS3

 何故か2ちゃんの大往生スレで知ったカネコの新サイト。 ギャルパニSPのページが消えたのは少し前に気付いていたが・・・し、しかし、なんじゃこりゃあああ。 ううう・・・。とりあえず、何か後ろめたいものがあったりせず、 正当な理由でこういうページ作っただけであって、 貴社のゲームファンが肩身の狭い思いをするようなことでないことを祈るばかりよ・・・。
 ・・・しかし魚ポコってユキブタマンの何か証拠になるのか?  ユキブタマンって、てっきりスノーブラザーズみたいなものかと思ってたんだが違うのかしらん。 そうすると、これまたロケテで消えた「ひみつの花ポコ」はいったい何だったのだろう。 あれもどこにもメーカー名の表記がなかったけど。忘れられない、ニクシーの動きが。
 あと発売ゲームリストを完全にしてほしいな。他社製のも載ってるけど、線脳があってなんでガツンがないんだ。 それにユケユケ山口君はどうした・・・え? 黙ってろ? あそ。

 さ〜て明日は・・・横浜、いっちゃおかな・・・。



5月9日   ブロードバンド

 我が家にケーブルテレビが入ることになりまして。 町や国の補助事業で、家の壁までは無料で引いてくれるらしい。 んでこれに乗り換える予定。通信速度は3Mbpsとか。うーん、よく分からんが、 今のISDN64Kbpsのいったい何倍なんだ? 1024K=1Mでいいの?
 HPスペースは10MBまで無料とのこと。そうするとここやQ2のページのURL変わるんで、その時はよろしく。 とりあえず今月中はこのままかと。

 いつのまにか消滅していたギャルズパニックSP紹介サイト・・・ですが、 ここでRAZさんより衝撃のタレコミが。横浜のゲーセンでギャルパニS3のロケテ中!
 SP見れなかったからなあ、後悔せんためにも・・・見に行くか・・・?



5月8日   吉野家

 牛丼屋は吉野家がいちばん好き。砂糖の甘味が抑えめなのがいい。 それにしても最近はつゆだくやねぎだくを頼む人が多い。よっぽど浸透したんだろうなあ、あのフラッシュ・・・。
 私は何も言わない派だが、あんなの適当だろうな実際。今日はほとんどナチュラルにつゆだくだったし。
 ずっと以前にねぎ抜きを頼んでみたが、肉は特に増えてなかったような気がするぞ。

 大往生をビデオ撮りできるようにしてもらった。基板の音声出力はモノラルのスピーカー出力のみだった。 JAMMAの表を見るとSP(−)の隣の端子のところにAUDIO(GND)って書いてあるんだが、 肝心のAUDIO(SGN)が無い。なんじゃ? SP(+)の隣でいいんだろうか。 まあ面倒なんでいつも通りSP(+)を分配するハーネスをかましただけ。
 テレビとデッキは共用にしてスペース稼ぎ。 デッキは生きてるのがもう1台あるんだけど、SOLID−S.S君が帰郷の際に置いていったテレビは電源が入らなくなってしまった。 南無。

 関係ないけど「カラテカ」を知ってれば楽しい GIFアニメ



5月7日   作戦失敗

 斑鳩再改装にチャレンジ。慣れないからこんなのハンダ付けするだけでも一苦労。

 

 NAOMIの出力をビデオ側と筐体側へ分配するだけ。果たして、ダメだった。やっぱりゴースト状のものが映る。 画面が暗くなった分、前のがマシ。うー。仕方なく元に戻す。
 31KHz・ゴースト有り、か、15KHz・ゴースト無し、の二択。とりあえず前者のままにしておいたが、 やっぱ後者の方がいいかな。ご意見募集。

 ヒビキ君のスコアの件ではアルカディアにメール出しときました。 んで、アルカディアから店に電話。でもその件じゃなくて、こないだ申請のスコアで怒首領蜂大往生の、使用機体は何かと。 書いてなかったか。だけどまだ集計対象外のはずなんだけどな。でも何強化かまで聞かれた。 どうしてだろう。あ、B−Sで合ってたよね、あうとろーさん。



5月6日   手間かかるのう

 斑鳩改装成功。・・・ところが、なんか筐体のほうの画面、妙なゴーストみたいなものが映るようになってしまった。 うー、こりゃいかんなあ。XPC−2plusのスルー出力は使わないほうがいいか?  筐体の画面は全然暗くならないので、単純な分配ではないのだろう。

 ヒビキ君ともうひとりの中学生を車に乗せてマウンテンへ。後席が賑やかだ ・・・俺もあの年頃はまだまだあんな「子供」だったんだろうなー。
 で、着いたらやってないし。そう、毎週月曜休みだったのだ。祝日だろうが港で同人誌即売会やってようがお構いなし!  自然体で我を貫くその姿勢に・・・天然を感じた。

 帰り、大須で買い物。NAOMIの出力を無理矢理分配してみようと、15ピン端子を3個買う。 ディスプレイ切り替え機なんかは2500円くらいで売ってるんだが、切り替えじゃなくて同時に分配するのは売ってない。 普通そんな使い方しないだろうし、そりゃそうか。

 LEGENDってクラブイベントだったのか。 なんか自分が行っても「後ろで腕組んで見て」そうだ・・・アレスの翼のサントラは聞いてみたいけど。 昔のBeepについてきたソノシート、今でも持ってりゃなあ。

 とか言ってたら今、FMでニューオーダーのブルーマンデーがかかって・・・ってあれ?  なんじゃこりゃ? 歌と詞がぜんぜん違うんだが・・・らんらんら、らんらんららんら、とか。



5月5日   おはようございます総長さあ〜ん (あ、にアクセント)

 一度は、あれ? と思ってチェックしたものの「なんだ俺の勘違いか」で済ませてたのですが、 やっぱヒビキ選手の今月掲載分、ガンダムDX・ジオン・シングルのスコア、集計漏れじゃんかー。 旧作やらタッグやらあって混乱するのは分かるけど。私もそうだし。またアルカディアにメール送らんと・・・。

 んで、そのヒビキ君にずっと前に「全一取れたらメシおごったるよ」っつってて今までほったらかしだったのですが、 なんとなく明日マウンテンへ連れていくことに。あの体格では甘口スパとか持ち出すまでもなく撃沈間違いなしだが・・・ まあ初入山は甘口スパと相場が決まっているようなのでそのようにするか。
 しかしアイツ、計算すると現在高2のはずなんだが・・・中学生くらいにしか見えん。 あと俺のことを「総長さん」とか呼ぶのはよせ・・・

 そうそう、こないだ壁に「甘口キウィスパ」って文字が躍ってたな。新メニューのようだ。

 斑鳩改装は、えんえん張り付いてる方がいらっしゃったので順延。むしろありがたいことです。



5月4日   独走

 GAL君にお持ち頂いたXPC−2plusを使って筐体は31KHzで映しつつ斑鳩ビデオ撮り計画、を実行に移す。
 ・・・が、まさかアレのRGB端子、15ピンは15ピンでもPC98タイプ(縦2列)の奴とは思っとりませんでした。 なのでスルー出力側と合わせて変換コネクタが2個必要。1個はウチに余ってるのがあったんで、もう1個を探してパソ屋へ。

 まずは大門のベスト電器。Q2−自宅のコース上にあるので消耗品やアクセサリー類が必要な時に重宝する。 夜9時頃まで営業してるのもなかなか便利だ。ところが・・・売ってない。使えねー。
 次は名駅のツクモ。・・・せ、1900円。そんなするの。
 躊躇したのでとりあえずコアまで行き、福永に余ってるの持ってないか尋ねたものの連れない返事なので結局大須まで。
 マイコンテックにて、ディップスイッチとかついてないシンプルなのが1100円で売ってたので購入。
 が、帰りの車内にてオスメスが反対なのに気づいて戻り、泣く泣くコムロードで買い直す。910円。 マイコンテックには在庫がないようだった。あれば交換してもらえたかもしれないけど・・・ これだったら最初からツクモで1900円出しとけば良かった。あほ。

 んで店で繋いでみる。・・・映らん。どーなってんのー。あれこれモードを変えてみたりするけどだめ。 試した結果、どうも家から持ってきた変換コネクタ(ディップスイッチ付き)に問題がある模様。 ここで止めたら余計あほみたいなので、明日コムロードでもう1個買って、それでだめなら諦めましょう。

 斑鳩って、31KHzで見ると緻密で美しい絵なんだけど、15KHzだと途端に薄汚い、小汚いだけに見えてしまう。 せっかくだから31KHzで映したいわな・・・これで自分でやるゲームなら良かったんだが。
 そんなわけなので、皆さんビデオ使ってくり。



5月3日   名古屋でいちばん高い山

 あうとろー、GAL、KIS、そして私の計4名にて霊峰マウンテンを訪れた。 時刻は午後3時半頃。いつもなら空いている時間帯と思いきや、入り口から列をなして並ぶハメに。 やはりGWか。その様を後方から撮影してる人がいるし・・・うは。

 どうにか入山。注文メニューは・・・
 あうとろー : 甘口バナナスパ、フルーツパフェ
 GAL : ウィンナースパ
 KIS : かき氷(いちご)、ミートスペシャル(スパ)
 私 : フルーツパフェ

 というわけでお分かりと思いますが、山初体験のあうとろー氏が主賓というわけです。

 
 いちごかき氷。頂上に掲げられた腕との対比でその威容が知れよう。

 
 左からバナナスパ、ウィンナースパ、ミートスペシャル、いちごかき氷。 かき氷はここからもう少し奮闘するものの、KIS君は凍えながら「冬山遭難」と相成った。 だがしかし、その経験がきっと超氷河期と言われる就職活動を乗り切るのに役立つことだろう。

 
 バナナスパを上手そうに頬ばるあうとろー君(?)  「クソゲー」を連発しつつ挑む彼だが、すでに表情がうつろだ。どうした!
 右端のはフルーツパフェの残骸。アイスはちと安っぽい味だが、相当まともだった。ハイCPですらある。

 
 山は甘くない。むしろ甘すぎた。
 「麺が甘いとは思わなかった・・・」とのコメントを発し、ここで捨てゲーである。 まだ1合目に登ったかどうかというところでの挫折。 今回、プロギア全一の腕前を持ってしてもバナナスパ全一は不可能という事実が証明された。

 山は新たな挑戦者を待っている・・・



5月2日   ヌル・ユーザー

 このところ、大須のお店が少しずつ入れ替わってきてる。 これがパソコン不況の影響なのか。 万松寺の新ビル建設は言うに及ばず、栄電社のビルは「健康館」とかよく分からない店になっちゃったし、 向かいのJ&Pはパソコン販売やめてゲームやらガンプラやらにガラッと路線変更。 パシュトのはす向かいあたりにあったソニー系の電気屋も閉店、中京ムセンは3月末で閉店。 アメ横からはテナントがどんどん逃げ出してる模様。特に第2アメ横はオーディオのドロップアウトが最初に抜け、 ツクモも去りで実質ガラガラ。跡地にはプラモの一休さんが進出。 この日は一線落ちのプラモやらトイやらを集め、大きなビニール袋に2000円で詰め放題とかやってた。 一方で第1アメ横2階のプラモ屋が撤退。跡地にはノムラムセン。増えるはノムラムセンばかりなりか。
 ワールドプロックスが店頭販売終了、 とのことだが・・・あの転がってるXRGB−2、閉店間際に格安になったりせえへんかなあ。

 Q2からMGD師が立ち去るのと入れ替わりに仙台からの使者・破壊工作員コードネーム「190」現る。 彼は私の家に侵入するとさっそくPCをバラし、怪しいワザをかけて 起動不能に陥れるのであった。
 その後のうろたえぶりに愛を感じました。
 手持ちのノーパソでネット検索しつつ作業する姿にサイバーを感じました。
 朝5時ごろ復帰したみたいで。ご苦労様でした。ていうかちゃんと電源自動で切れるようになっとるではないですか。
 しかしパソは本当いつになったら家電製品になってくれるんでしょうかねえ。 ライトユーザーでいさせてくれない。詳しい人が身近にいなきゃ使い物にならん。



5月1日   若気の至りだったかもしれないけど

 アルカディアの☆集計だけど、スコアラーってこういうアンケートハガキ送る習慣の無い人が多い気がするんだけど・・・。 このままだとやることになるんだろうなあ。
 熱さや面白さがあるのは確かだけど、あの記事に書かれてるみたいに弊害も多かったようだし、ちょっと怖さはある。
 あと、キャラや部門別を巡ってまた悶着しそう。 出回りがわるかったり人気の無いゲームでキャラ別集計になると、どうしてもひとつの店が有利になるので。
 それと、メスト時代みたいに発売からの経過月数で☆と★を区別したりするのだろうか。
 集計店単位じゃなくてスコアラー個人単位での☆集計って無理かな。 個人の特定とか、これはこれでまた別の問題が湧いてきそうだが。

 イエローハット全盛期の方から、当時の逸話も色々耳にしてるけど・・・ 締切日に遠征して筐体に張り付き、ライバルにスコア出させないようにする物理攻撃とか。 今じゃちょっと信じられんような話が盛りだくさん。平和だよなー。

 でも今のアルカディアのハイスコア関係は、積極的に取り組んでる感じがして好きです。 集計方法はどうやってもどこからか文句は出るだろうし、めげずに頑張ってほしいっす。