みんなが夢中になって暮らしていれば、別になんでもいいのさ

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2008年2月




2月29日   金を消費して何かを得たというだけのヨロコビでも

1回ずつお金がかかってるからこそ真剣味が出る。緊張感が出る。 それはそうなんだけど、ギャンブル性などと言うより軽度の買い物依存症という面もあるかもしれない。 家庭用パッケージソフトに一発何千円出すのに抵抗あっても、 1回100円なら気楽に出せる。また自室にモノが残らないので鬱陶しくなく後腐れがない。 客が金を「落としていく」という言い方にはこの語感がある。
自分で言うと、会社の事務所でいくらでもタダでお茶くらい飲めるのに、 近くの自販機で「おーいお茶」に130円出してしまうようなもんか?  でもペット緑茶はやっぱり「おーいお茶」がいちばん好きだな。 各社いろいろ出してるけど元祖がうまい。でも「濃い味」はダメ。コーヒーも緑茶も薄いほうが好き。 ・・・俺、もしかして純粋に「おーいお茶」が好きで買ってるのか? あれ? 自分でまぜっかえしてどうする・・・



2月28日   アーケードゲーマー=ギャンブラー説

アーケードゲーム(特にビデオものほとんど)と家庭用ゲームのグラフィック能力が逆転してから早幾年。 ゲーム内容やジャンルにおいてもアーケードは硬直しがちで、家庭用ゲームのがよほど多様性に満ちております。 家庭用ゲームのみで暮らしてきた人がたまにゲーセンに来たなら、 なんでこいつらこんな古臭いグラフィックの古臭いゲームばっかずっとやってんだ???  となるのも不思議はないでしょう。最近そういった言葉を見聞きする機会も増えてまいりました。 なんとなく分かっていたことのはずなのですが、 昔のゲーセン絶対優位時代の感覚が抜けきらない私のような者は、 はっきりそう言われるとショックを隠せませんです。 だけど確かにそうなんだよなあ。 鉄拳6とあのワイド液晶筐体が、ゲーセンですごい頼もしい存在に見えるもん・・・。

年々縮小してるっぽい(んだよね?)ゲーセンギョーカイ。 それでもゲーセンに来てる人達の理由はなんなのか。 ゲーセンでしか出来ない大型筐体ものがあるから。それもある。 サロン的に使っているから。それもある。 友達を家まで呼んで遊ぶのは大変だけど学校帰りにゲーセンで皆で遊ぶことはたやすい。それもある。 家庭用ハードに移植されるまでのあいだ、早くそのゲームが遊べる。それもある。 ラグの無い対戦環境。それもある。 いろいろあるだろうけど、俺が自分の胸に聞いてみると、ひとつ大事な要素として、

1プレイごとに金を賭けているから。

というのがあると思った。対戦格闘が分かりやすい。 自分が勝つと無料で次のゲームが遊べる。 負けた相手はその権利を奪われ、次のゲームをするためには新しく100円を入れなきゃならない。 これは勝ったプレイヤーが相手から100円をふんだくり次のゲームに投入したのと同じ。 1対1のギャンブルをしているのと同じだ。ここには擬似的なギャンブルの楽しみがある。 ただ、ふんだくったはずの100円を強制的に次のゲームに投じさせられてしまうため、 どれだけ勝っても財布の中身がプラスに転じることはないのだが。
麻雀格闘倶楽部やMJもそう。1ゲーム終了時の成績によって、次ゲームの料金が最大でタダになる。 他プレイヤーと財布の削りあいをするギャンブルなわけだ。 一方には、東風荘などネットで無料でできる4人対戦麻雀もある。 もちろんゲーセンネット対戦麻雀はあれこれ付加価値をつけてはいるが、ゲーム本体はやっぱり同じ麻雀。 それにも関わらず、うんと金のかかるだけのゲーセン麻雀があれだけ盛んになっているというのは面白い。 ふつうに考えたら「無料」はすごく魅力があることのはず。 それでも、たとえ金が減っていくだけの擬似的なものであっても、 ギャンブルの楽しみのほうを選ぶ人があれだけ多いのだ。 自分もネット環境があり、やろうと思えば東風荘が出来るのにやらず、麻雀格闘倶楽部にはハマッた。 まあ、財布が傷む苦しさとどっちが大きいかって問題でもあるが。

シューティングなど基本1人プレイのゲームでも同じように捉えることが出来る。 100円で1面をクリアできれば、無料で2面をプレイする権利が与えられる。2面の次は3面・・・。 もしクリア出来ないと、新たに100円を払ってコンティニューするか始めからやり直しだ。 「ゲームの楽しみをどれだけ回収できるか」を賭け、100円をBETしている。
シューティングで困るのは敵がパターンで出てくることがほとんどという事。 地形や自機の状態も毎回同じ。 となると、プレイヤーの腕がある程度以上だと、なかなかランダム性や偶然性が生じない。 しかしギャンブルをギャンブルたらしめるには結果が不確かなものである必要がある。 人間との対戦なら自然とそうなるが、パターン性の強いシューティングではそうもいかない。 敵のランダム性を廃する代わりに、人間プレイヤーの操作の不正確さのみに偶然性を求めたとすると、 1面からほんの少しの操作ミスで死ぬようなあまりにも難しいゲームになってしまう。 それじゃ困る。結局、やっぱり「1面は安定してクリアできる」になってしまい、 ギャンブル性が薄らいでしまう・・・。
この問題を一挙に解決するのがスコア要素なのだろうか?  クリアするだけが目標なら安定するようなゲームでも、 ひとたびスコアを狙いだすと危険プレイが求められ死にやすくなり結果の不確実さが高まる。ギャンブル性が高まる。 たとえ死ななくても目標スコアに届かなかったという理由で捨てゲーしてくれたりする。 1面捨てゲー率の高さったら無いよ、クソゲーだよ、2面に行けるの10回に1回だよ〜、なんて言ってる状態は、 本人は絶対認めないけどそれは最高のギャンブルを楽しんでいると言えるのではあるまいか?  財布の傷みに耐えられなくなるまでは。

自分がゲーセンでなんとなくギャルパニS2や、果ては大富豪ごときにお金を使ってしまうのも、 まったくこのギャンブル性のせいだな。 どっちも偶然性が高いゲームだ。とりあえず今日の運試しさ、でやってしまう。 気付いたら5回くらい連続でやってたり。
しかしギャンブル性があるとは言え、 しょせん財布の中身がどうしたってプラスにならないような擬似ギャンブルであるには違いない。 本物のギャンブルの中毒性にはかなわない。 だからほとんどの者はそこまでとらわれることはなく、家庭用ゲームも楽しく遊べる。 アーケードゲームのたくさんある楽しみのうちのひとつではあってもそれ以上じゃない。とても健全な状態だ。
しかし中には違ってくる人もいる。 金を賭けているものがゲーム内の到達ステージや自己ベストスコアなどではおさまらなくなる。 たまたまゲームに適性が合ってて物足りなくなる。 ギャンブル中毒が進行し、軽い刺激に耐性がついてしまった状態である。 もっと重いもの、もっと強いリターンを欲する。 たとえば仲間うちの一番になれると高揚感が得られるかもしれない。 そして、やがて全国一位へと・・・? それを目指しているあいだの酩酊感がなければゲーム出来ないように?  まあスコアラーの中にはそういう人も時々いるかも。

しまいには「もう家帰ってまでゲームやりたくねえよなー」とか。 サクセスの某いっくぽーんなゲームで全一取った人がもう何年も前にさらっと言ったこの言葉、 これが強く印象に残っている。その時点で俺ももう同感だった。 家庭用ゲームのパッケージソフトは、ひとたび買ってしまえば、 何百時間プレイしようが追加料金を取られることはない。一度も起動せず積んでおいても同じなのだから、 購入時に支払う金とはソフトを所有する権利を得るためだけの金であって、プレイ料金とは言えまい。 プレイ料金はタダである。タダゲーじゃやる気しねえなー。 他によくある話としては、 憧れのアーケードゲーム基板を購入していざいつでもタダで出来るようになったらやらなくなってしまった、 など。いや実によく聞く話だ。ゲーセンでならやる気するけど家でやる気しない。 その理由がゲーセン独特の金を賭けるギャンブル性にあったのだとしたら、 それはもうゲーム本体には飽きはじめていることの証拠でもある。 ギャンブル性によるブーストが無ければゲーム出来ない。つまり末期症状だ。 上の言葉の人はとっくにゲーム引退した。

ふと思ったが、PCや家庭用ハードのネットゲーで、成績優秀だと料金が安くなるなんて課金制度ってある?  プロゲーマー方面でならあるのかな。

それはともかく、知らんうちに風邪引いてた。ずびずば。 上のほうが支離滅裂なのは風邪でアタマがぼーっとしてるせいです。



2月27日   知恵熱発生中

いろいろ考えてたら時間が過ぎるばかり。いろいろ書きたい思いつき論はあるんだけど。

元から「シューター」を自認しているような人が東方や式神に手を出して、 いやこれはそんな馬鹿にしたもんじゃないよ面白いよ立派だよと言うのはよく見聞きしますし、 実際その通りなんだろうなと思います。 逆に、それらから入った人、それまでシューティングを全くと言っていいほどやってなかった人が、 まず東方のファンになり、 それから他のシューティングもどんどんやるようになって「シューター」と呼べるくらいになった、 という例は実際どのくらいあるもんなんでしょう?
絶対どっかにはいらっしゃるはずなんだけど、やっぱり少数派なのか?  自分の周りにはどうしても自分と育ちや趣向の近い人しか居ないわけで、そのせいかぱっと思いつかない。 純粋に興味を持ったのですが。なんか荒れそうな話題で、ちっと怖いですけど。 アーケードで式神から入って、そこから他のアーケードシューティングに・・・ てのはかなりあるんじゃないかと思うんですけど、どうなんだろう。
東方って実際に動いてる画面をほぼ見たことすら無いので俺にはなんともどんなゲームか分からない。 それこそ雷電DXが終わってくれりゃ、他ゲーに時間を充てることも可能なので いろいろ未開拓の分野に手を出してみたいとは思ってるんですけどね。 初めての東方にはこれがおすすめ、とかあったらソフト押し付けてください。 でもやっぱ時間が無いとかめんどくさいとかで起動せんかな・・・。 そもそもゲーセンでケイブ製弾幕シューティングを数プレイやってみても ハマることがない俺に適性はあるのか? あと、そんなに幼女幼女してるの? ティンクルくらいのもん?



2月26日   あああ頭がふらふらするよ〜

夜勤明けだが慣れないせいか神経が張ってしまって寝れん。眠い。



2月25日   これから夜勤

あー、やっぱ新名神100kmでしたか。 つまんねーの。でも確かにこれで京都が近づいたなー。 これまでも実は亀山から1号で「意外に近い」距離ではあったんだけど、 高速で一気に行けてしまうとなると気楽さが違う。これで来週末は・・・ドフしか目標がないのか俺は?  どんな観光地よりも、うまいメシよりも。でもちょっと飽きてきたのも確か。

なんとなしに調べものしてたら・・・手連って「しゅれん」が多数派なのか?  俺、「てれん」て言ってた。てれんてれーん。



2月24日   ランブルフィッシュの

AUの助手席ナビに騙されつつ、再び西尾市へ。絶対R23で西尾まで行くべきだよなあ・・・。 ついナビに従って共和ICで降りてしまった。もしかして制限速度の60km/hでしか走れないという前提になってる?  実際のR23のそのあたりから先は80km以上で流れてるんだが。

カヤラブ。の人の家へ。先週の失態を取り戻し名誉回復を図らんと。
まず2個あるDISPLはどっちもダメだった。うーん、どっちかは完調だと思ったんだが。 XRGB-2plusは成功。これとPCast SC-1の組み合わせで怒首領蜂がばっちり録画できた。よしよし。 しかし筐体モニターがすごく暗くなった。調整でなんとかなる範囲?
XAV-2sだけでやるパターンでは、テレビには映るけどVHSテープにはきれいに録れないという、 前にQ2で試したときと同じ現象。XAV-2sの新バージョン・旧バージョンとも同じ。 そこで画像安定装置を・・・と、あれ? 白黒になってしまった。 ぜんぶS-VHSケーブルで繋いで録ったら別の結果が出たかもしれんけど、 彼の家のデッキはS-VHSでないのであった。まあそろそろHDDレコーダー買ってもいいと思うよ。


その後、彼を助手席に乗せて三河湾スカイラインと三ヶ根山スカイラインへ。 やっぱりスローペースになっちゃうね。元からそんな速くはないけどさ。 この日は強風で路面に枯れ枝が散乱してるもんだから特に慎重に。 湾スカの東端出入口で折り返してすぐS2000とすれ違う。 なんとなく追っかけてきそうな予感がしたけどあくまでマイペース・・・と、 坂本IC過ぎたあたりで、コーナー抜けたところでまるまる車線をふさぐドでかい枝があああ〜!  倒木と言ったらおおげさだけど、びっくり。かろうじてかわし、バックミラー見たら、 先ほどのS2000が対向車とのダブルアタックでストップ。やっぱ来てたか。うまいことまいたぜ! なんてな。


さらに浜松市内に足を伸ばし、ドフ4店をめぐる。中では浜松芳川店が特徴あった。 やや値付けが高めでこりゃだめだなと思いきや、ジャンクコーナーは逆に良心的で。 ヤマハNS-1000Mが31500円は安い! 箱の傷みでジャンク扱いなのだろうが、ユニットは見た目OK。 まあ実際のところ買ってみないと分からんので、保証のきかんものにその金が出せるかというとキツイが・・・。


同店にてデンオンのスピーカーSC-E232をジャンク6千円で購入。 サランネットの状態が悪いのと、本体にゴム足が接着されてるのがジャンク行きの理由みたいだった。
92年ごろ発売、当時の定価は6万円。その頃の印象は、低音寄りのバランス、ヌケが悪い、おとなしい、暗い・・・ みたいであまり良くなかった。いわゆるヨーロッパトーンというのがそもそもあまり好みでない。 今聴いてみると、やっぱりあまり変わらんな。 置いてる高さが高さなので低音がかぶることはないけど。 能率は良いのに、聴感上のダイナミックレンジが狭く感じてしまう。 中域がへこんでる? 音場感もいまいちで平板な感じ。 高域にちょっとキャラクターがあって、音を細めに感じさせる。 でもこれが弦の音色を艶やかにしてくれるんだな。上級機SC-E535の宣伝文句ははっきり 「弦楽器の持つ微妙なニュアンスを情感豊かに表現。」なので、本機の狙いもたぶんそこだろう。 ピアノもなかなか良かった。というわけでクラシックを音色重視で雰囲気よく聴きたい人に向くかと。
しかし似たような小型2wayスピーカーばっかり買っとるな俺。 クォリティ、サイズ、値段のバランスが良くて、その個性や味わいの違いを楽しむのが面白い。



2月23日   コントラスト

昨日あれだけ暖かくてぽっかぽかだったのに、なんで一日でこんな寒くなるんだ。しかもすげえ風。 そして雪。なんで毎週毎週土日になると雪が降るんだ。もうやんなっちゃうよ。



2月22日   隠れ家としては最適

明日は新名神が開通。 本当に制限速度は日本初の120km/hなのか? 標識に「120」と書いてある様を早く拝みたいものだ。
しかしこの最高速度のルールはわけがわからん。フツーの乗用車なら、法定最高速度は高速道路で100km、一般道で60km。 で、指定最高速度が法定最高速度より上の場合は、法定最高速度に従え、となっている。 つまり一般国道で70kmが指定最高速度になっていても、60kmで走らなきゃだめ。 70km出していいのは緊急自動車だけ。と読めるのだが俺の勘違いだろうか。 愛知県内でもたとえば東海市あたりの国道247号(西知多産業道路)は指定最高速度が70kmで、 標識にもデカデカと「70」て書いてあるんだが、 あれは緊急自動車にだけアピールしている標識なんです〜とでも言うのか?  すると今度の新名神の120km制限というのも同じ? そんなわけないし、制限速度っていったいなんなんだ?
けっきょく、法律とかカンケーなし、そんなもん知らんわーいって 警察がテキトーに決めてるだけってことなんだろうか?


あれ? そう言えばそうだっけ?  というわけでQ2の雷電DX筐体内のXRGB-1と残りのXRGB-1を交換してみた。 あ、3個ともだめだった・・・。なんだ。ぜんぶ壊れてたのか。 ゴッメーン、ふみこラブ。の人。わりいわりい。
・・・どーも申し訳ない。2個手元にあるDISPLのうち1個は完調品のはずなので少なくともそれはイケるはずだが、 別の問題が。ところでDISPLとXRGB-1て何か違うんかな?


 
 
「おもしろランド! AHAHA」。名古屋市の隣、清洲市の旧国道22号沿い。
パチンコ屋と同じ敷地にある。ちゃんと現役バリバリなゲーセンである。 シューティングは絶滅してしまったようだが、それはまあしょうがない。 UFOキャッチャーの上など頭上空間を利用してデコレーションをいっぱい施し、華やかな空間を演出しつつ、 足元空間はすっきりしてて邪魔くさくない。なかなかいい感じだ。 パチンコ屋ちっくなイベントスケジュールも面白い。

 
「チャレンジハウス ダイナマイト」。AHAHAと同じ道路沿いでかつ 同じようにパチ屋がらみ。しかしながらAHAHAとは対称的な状態と言わざるを得ない。 はっきり言ってもうとっくに潰れてるだろうと思ってた。 1階に麻雀格闘倶楽部とMJが入っててまた驚いた。赤字を出すのがこういう店の役目だとは言え、・・・か?  そう言えば閉店間際だった頃の某店にコナミのレーシングジャムが突如入荷したのを思い出す。 高価な大型筐体を買って赤字をこさえるためだけに。でもここはまだやるんだろうな。

 
2階がメダルゲーム専用フロアとなっている。 平日朝9時半、仕事の途中で寄ってみただけの俺。 上がろうとすると、店員さんに呼び止められた。「2階はメダルゲームコーナーですよ」 「まだ電気入れてないですよ」「あ、見られるだけでしたらどうぞ」 ・・・丁寧で優しい物言いであった。恐縮しつつ上がってみた。
白々しい朝の光の中に、もう遊技機たちの居場所もないような、そんないたたまれなさが。 寒々とした荒野にいるような気分だ。


夜に再び訪れてみた。

 
誰もいない室内をメダルゲームのイルミネーションが煌々と照らし出す。 幻想的風景ではあるがなんともやるせない。
新機種だって多く置いてあるので、客がいないのはたまたまだったと思いたいが・・・。
しかし感心したのは、建物やゲーム機がどれだけ古く傷んだとしても、 どうやら清掃を欠かしていない様子がうかがわれることだ。 みょうに清潔だな、と思って意地悪な姑のように指でどこかをこすってみるが、あまり汚れない。 埃がたまってそうなところをチェックしても大丈夫。 朝にいた店員のおじさんは夜9時にもまだいた。優しい物言いを思い出す。



2月21日   俺は言うだけの人

夜、Q2にみはるさんがいらしてたので、 どっかラーメン屋でも行こまいということに。 ではさっそく「ぎんや」をもう一度・・・と思いきや、 ケータイでネット情報収集したら木曜夜は休みだと判明。いや便利な時代になりましたな。 とか今さら思ってる俺は時代遅れか。


ナゴヤドームよりちょい南の「如水」へ。にょすいじゃなくてじょすい。24時までやってるのは助かる。 自分は珍しく味噌でオーダー。んー、なるほど如水の味の味噌ラーメンだけど、 塩やしょうゆほど個性が貫かれてない・・・かな。でもおいしゅうございました。



2月20日   誰か買う?

マツダから電話がかかってきた。
マ「NMTさん、実は中古のロードスターのRHTが入荷したんですよ」
N「はあ」
マ「買いませんか?」
N「たわけ」
マ「お友達で欲しそうな方、いらっしゃいませんか?」
N「友達がいません・・・」

調べてみると、VS-RHTか。ATでプレミアムパッケージ付き、BOSEサウンドシステム付き。 定価だとしめて278.4万円。その他のオプションもあるか知らんけど、走行12700kmで245万円は強気だなあ。



2月19日   次は日曜かね

ドフ碧南店、西尾店。これをもって今回のドフさらいの旅・東海三県編をALL。あほとしか言いようがないな。


西尾店にて某氏と待ち合わせ。ヒント:ふみこラブ。
彼の地上の戦闘機は、奇しくも我が前車と同じDY型デミオ・スポルト。 ストラトブルーマイカのボディカラーに、オプションだったグレー色のリアコンビランプという、 ちょっぴりDQN仕様だぜ。走りに関してはドノーマルのようだが。


彼のお部屋を拝見。オレンジがかった照明で全てが同色に染められてしまうゆえ、 部屋に溶け込むようにブラストシティ筐体がたたずんでいた。あんまり自然で最初存在に気付かなかったぞ。 ふつうは強烈な違和感を放ってそうなもんだが・・・。

今回の目的は、ビデオ撮りの出張診療。 先日、彼にXRGB-1をありがたくもくれてやったのだが、 てめー不良品じゃねーか撮れねーぞコラ冗談じゃねえぞ! デブ! 白髪! なんだその帽子は!  と激しく罵倒されたので、恐縮しつつも菓子折り持って持参したのである。 菓子折り=XRGB-1が3個。これで撮れなきゃ、あんたが自作したケーブル類がおかしいんだろ、ああん? と。 一触即発の雰囲気の中でいよいよ原因探求の火蓋が切って落とされた。

うーん。どのXRGB-1でもだめだね。テレビに反応なし。
基板は虫ふたBL。ケイブシューを新品で買いまくってる剛毅なヤツよ。 組み合わせるダウンスキャンコンバータは彼におすすめしたPCastの安いほう、SC-1。 これを持参したXPC-2に交換してもだめ。ケーブル類をこちらで用意したものに交換してもだめ。
で、試しにXRGB-1のコンポジット入力端子にビデオデッキから映像を入れると、あれ?  ちゃんとテレビに映ったぞ。どのXRGB-1でも同じ。てことは故障じゃない。
わからん。ブラストシティだと何かが違うのか? 電源の容量の関係?
しょうがない。とりあえず次回はいろいろ持っていこう。 DISPLとXRGB-2plusと、新旧XAV-2S、あと画像安定装置DVE772。これと新XAV-2Sのコンビでどこまでいけるか。



2月18日   いっそくじけたい


昨日で3万km越えた。現在30150kmほど。走りすぎだよ。もったいない気持ちになってきた。
前回のオイル交換からだと3000kmほど。交換してからエンジン音が良くなったな〜と感じていたが、 2500kmあたりからもう元に戻ってきた。換えるべきなんかね? こんなペースじゃやってられないぞ。

今日の雷電DX :

初めて残機表示が5機並んだのを見た。そして3-8でボム使い果たした状態で初ミス。これはしょうがない。 しかしそこからばたばた死んでいき、4-2で終了。情けない。本当に精神的問題だけだ。 あと死んだ後の浮遊アイテム問題。 大量のアイテムがうようよ泳いでると無視するわけにもいかず、 ただでさえてんぱってる脳みそが完全にオーバーフロー。ばんばん死んでいく。



2月17日   いまひとつ休日を有意義に過ごせなかったのが悔やまれる

また1週間か・・・。

北区のラーメン屋「ぎんや」に行ってみた。鯨元帥氏絶賛なので。
Q2から割に近いし。ピットインからならもっと近い。栄方面とか混みそうな方は近くても嫌だけど。

日曜午後1時半。うっ、列ができてる。ラーメン屋で並んだの俺初めてだぜ。
汐そばを選択。なかなか好みで、うまかったです。ただ、腹減ってたので全部乗せにしたんだけど、 別皿の具を自分で器に入れるのはあまり嬉しくないな。配慮だということは分かるんだが、 盛り付けを含めて製作者の作為をこそ楽しみたいっつーか。 器に入れずにそのまま食ってもいいんじゃねーのかっつーか。 というかあの器で全部乗せに無理があるのか。味は、個人的にはぎりぎり呵呵の塩のが上、にしておく。 具に水菜ってのが両者に共通してるけど、ぎんやの水菜は細切れにしてあって、このほうがいいと思った。 呵呵のは見た目重視。

Q2から近くて車で行くのが便利で味もわざわざ行きたくなるほど好きなラーメン屋、 となるとあまり無いんだよなあ。そこまで食の内容には関心がないので、 歩いて行けないとか少しでも面倒くさくなると、もう適当にそのへんのコンビニとか松屋でいいや、となってしまう。 ちょっとくらい旨い程度ではわざわざ出かける気がしない。

「たご」はそんな強く惹かれる味じゃないし、「拉ノ刻」も同様の上に日曜休み。 「けん坊」もそこまで・・・しかも夜しかやってない?
「こくや」は好きだがあの距離でもう遠く感じる。いっそ「八龍」、も遠いような。 「如水」は味も好みで距離もそこそこだけど、車が止めにくいんだわ、あそこ。

こんな我侭な俺にこうしてまたひとつメシ選択候補フロムQ2が出来たことを喜びたい。次は豚そばだな。
新規開拓もするか。イケそうな予感がするのは「一徳」と「申家」。そのうちに。



2月16日   ドフさらい

徳重店、三好店、豊田上郷店、豊川店、豊橋店、とハードオフを点々と南下していくと某ゲーセンに到着。 よくあることだ。


お店のネオンが切れてるのは良くないなー。隣の喫茶店はつぶれたそうな。 ああいう洒落た建物の中でゲーセンやったらどうだろうか。だめか。


男前になったファンカーゴを発見。不安篭と名を改めるがよい。

 
ガルーダIIと虫姫さま。


あずまんが大王パズルボブルとクレオパトラフォーチュンプラスが、 無駄に豪華にニューネットシティの美麗画面で。



2月15日   物欲が止まらない

ドフ巡回でゴミさらい。安城店、岡崎六名店、岡崎上里店の3店まで。 時間切れで豊田上郷店は回れず。9時までやってりゃいいのに。 それにしても安城や岡崎って道が混むよなあ。どうにかならんのか。

最初の安城店で、ケンウッドのスピーカーLSF-555がジャンク5千円であった。当時定価5万円。 片方ツイーターつぶれとの但し書きアリ。かなり心揺さぶられたがいったんスルー。またの機会に。
岡崎上里店で、ケンウッドのスピーカーLS-1001が3ヶ月保証付き6千円。当時定価6万円。 ハードオフではやたら見かける機種だけど相場は15000円くらい。 それがサランネットの「KENWOOD」のエンブレムが取れてるという理由でこのお値段。 買ってしまった。また生活に何ら必要のない物を。えへ。


このスピーカー、当時の印象はあまり良くなかった。 小さいくせに低音がよく出る、と言えば聞こえはいいがあまりにも出すぎ。 なんとなく濃い目の音が出てるような気はするのだが、 とにかくブーミーで締まりのない「もわーん」とした低音が全てを覆ってしまってどうもこうも暗い。 そして82dbという驚くべき能率の低さ。 低音のために能率を犠牲にする小型スピーカーは最近では珍しくなくなったが、 当時は「どんだけアンプのボリューム回せばいいねん」と皆でツッこんでた。 あとウーファーが13cmほどの小口径で、 それで低音をどう稼ぐのかというと、見てて怖いくらいの長大ストローク。 空気へのからぶり現象が絶対起きてそう。

さて10年ぶりに聴いてみたそのサウンド。・・・うーん、ごめん俺が悪かった。 ちょっと見直したわ。勝因のひとつは、 床からスピーカー底面まで122cmという本来ありえない高さにあるかもしれん。 なんだ、これならちゃんとした豊かな低音じゃないか。 でもなあ、ふつうどんな高さで使用されるかを考えると、やっぱり手放しでは誉められたことじゃないか。
高域は味付けがなくクセがない。だが決してナローレンジというわけじゃない。 中域〜中低域に重心を置いた、やや穏やかな音。温度感はちょっぴりクール。 音場感というかステレオ感が不思議によく出る。低能率のわりには抑えこまれたような感じもしない。
けっこう気に入っちゃったかも。



2月14日   寒い

今日の雷電DX :
3-6まで。
四角い水色のチョコレートや、三角形で赤くてBって書いてあるチョコレートを食わされました。 今やこのゲームの死因の8割はアイテムがらみと言われている(俺調べ)。

今日の意味なし写真 :



2月13日   シーラーカーンス 君はまーだー くーらーいー海のー底でー静かに生きてるのおー?

気がつけばQ2掲示板の発言件数が2000件を越えていた。 ・・・この掲示板っていつから使ってるんだっけ?  web archiveで見る と2003年初頭から、ということみたい。もうあれこれ忘れたことだらけだなあ。
近頃はめっきりこういう「BBS」も見なくなったね。特に個人サイトでは。 ブログのコメント欄のがいいもんねえ。他にもmixiやらツイッターやら何やらいろいろあるし。 俺もブログに変えようかなー。こういう個人サイトに日記ページと掲示板というスタイルも減ったよなー。 今でもタグ直打ちだしな。要するに新しいこと覚えるのがめんどくさいだけなんだけど。じじいだから。
年取るともう、変わるってこと自体がダメなんだよな。ほらこれでこんなに便利になりましたよ、 と言われても、あーもう、また違うこと習熟しなきゃならんのかよ、いつまで続くんだよという気だるい気分。

話を読んだのは先代ミラだったかアルトだったか忘れたが、 コラムシフトが年配のドライバーにとって扱いにくく不評で、 あえて彼らにとって慣れた位置であるフロアシフトに戻したらしい。 今はコラムシフトでなくいわゆるインパネシフトに置き換わりつつあるが、 それでもたとえば現行型のミラの場合、 高いグレードはインパネシフトだが安いグレードはあえて伝統的なフロアシフトになっている。 ベンチシートやインパネのデザインの関係かもしれんが、恐らくは高齢層に配慮したものだと思う。 ただのATのセレクトレバーの位置ですら年取ると対応できなくなるんだなー、と。

某さなだ選手がCVT車を購入して文句垂れておったので、 なんとなく調べていたらWIKIPEDIAのマニュアルミッションのこんな一文が目に止まった。

>近年のMT車の退潮により、多くの車種ではMT設定車はスポーツグレードのみとなり、MTしか運転できない高齢者がスポーツ車を運転する光景も珍しくなくなった。

・・・あーーー!!! そういうことか!? それで爺さんがKEIスポーツに乗ってたり、 爺さんが降りてきたアクセラがよく見たら2.3LのMT仕様で驚愕させられたり、 50歳前後と見られるおばさんがインプSTIの後席に車椅子のお婆さんを乗せて 毎日ウチの会社の近くに来たりしてんのかー!? 決して好きでそういうのを選んでるんじゃなくて、 それしか運転できんからだったのか!! 謎が解けた気がする・・・

いやちょっと待て。

まあ、でも、ATのが簡単じゃんてのは若者視点。 アクセルも踏んでないのに勝手に進む車なんて恐ろしいてよう運転せんわい、 みたいに固まってるお年寄りはたくさんいるのだ。


今日の雷電 :
3-7。チクショー



2月12日   生き残りを賭けることもなく


ハードオフ巡回、名古屋市南部とその郊外で4店。
最近になって感じるのは、サンスイのアンプの中古価格の高騰。 そりゃー良い物だろうし自分も以前使ってたけど、 同時期のソニーやオンキヨーだって悪くはないぞ。あまり差をつけるのも変に思う。 デンオンのCDもやっぱり自分も使ってるけど、ブランドへの価値観が変に偏ってるのは気になる。
あとパイオニアの昔のスピーカーってなんであんなに安い=評価が低いのかな。人気無いみたい。 デザインに色気が無いのか・・・?


昨日、途中で寄ったアイリン夢空間と、ほづみレジャックIIの写真でも並べておく。




アイリン。ハイスコア界の超一流店だった往時の面影はもう見られない。最新ゲームも入っているが、 新作シューティングの入荷は見送るようになってきたという話。



レジャック。古い大型筐体ものが残ってるのがこういう店の醍醐味?  アルペンサーファーの全一塗り替えてやろうと思うような荒くれ者は行くがよい。



2月11日   ハードオフ巡回・岐阜〜愛知北部編

大垣店から東へ西へ、扶桑店でしめくくり。1日で9店。 岐阜県には前あった店舗がつぶれてたり、新規の店があったり。 見るのはオーディオに絞る。特に小型スピーカー。
ハードオフは実はブックオフと直接の関係はない。もともと新潟県のオーディオ専門店が発祥。 その繋がりで、各地のフランチャイズ店も元々オーディオ専門店だったケースがままある。
岐阜の大垣店とうさ店はそれ。したがって店内も元の姿を色濃く残す。 しかしマランツ#7とかマッキントッシュMC275とか真空管時代最後の銘機群も置いてあるけど売れるんかね?


岐阜県庁近く、うさ店に鎮座ましますはJBLの昔の遺産、D44000WXA"パラゴン"。後期型。 ハードオフで220万円とか、絶対売る気ねーだろと思う。たしか300kg以上あるんだよなコレ・・・。 まあ、なにぶん古いし、いろいろと謎の多いシロモノではある。


同店にて並んだJBLの4311系と4312系。どこでも見るけど相場はだいたい10万円弱。 というかこの2機種は世代や バリエーションが多すぎて、若輩者の自分にはどれがどうやらさっぱりだ。 ねこまたさんのお父上所有のはどれだったかな?

斯様に有名ブランドであるJBLだが、その3文字に名を刻んだ創設者の最期はちょっと儚いことになってる。


美濃加茂店にて。オンキヨーのハイコンポ、INTEC275シリーズの2世代目。 アンプ+CD+MD+スピーカーで29400円。 これはヤフオク価格と比べてもまだ安いのでは! 3ヶ月保証もついてる。 うあー、俺こないだ名古屋市内の覚王山店でアンプだけ買っちゃったんだよー。ジャンクで8千円で。 でなけりゃソッコーで買ってた。おいしすぎる。MDは要らんけど。 近隣でコストパフォーマンスの良いステレオセットを探している人にはオススメ。 キレイでおとなしめの音が好きな人には向かんかもだが。


オンキヨーD-202AIIリミテッドが18900円。上のほどじゃないけどこれもお値打ちだなあ。どうしよ。

 
ジャンクコーナーを覗くと、ユニットがつぶれたD-202AIIが5250円。おおっ! 思わずそっち買っちゃった。 ユニットのつぶれたスピーカーなんてふつう絶対買わないけどこれだけ安けりゃOKさ。 今日の戦利品はこれだけ。


中央のアンプがそのジャンク8千円のアンプ。A-911M。これがちと曲者。 接触不良気味な箇所が多いよ。セレクター不安定、ボリュームのガリ。 しかもこのアンプ、やたらゲインが高いようでボリュームをゼロ近辺で使わないといけない。 だから余計にガリが出る。困ったねえ。 こないだまで使ってたパイオニアの安物より音は間違いなく上なんだけど。
はあ〜、これ買ってなければ美濃加茂店でD-202AIIごと買えたのになあ・・・。

ジャンクのD-202AIIの音は問題なし。ユニットの凹んだダイアフラムは、掃除機で吸ってみたり粘着テープでひっぱったりしてと店員時代のノウハウを活かし・・・ってやっぱ限界あるな。これはしょうがない。
前作D-202Aより全体的にクォリティアップ、そしてやや低音寄りになってる。 次のD-202AXより元気で生々しいサウンド。やっぱこっちのが好きだな。 そのぶん音のキレイさでは負けるし、音数が増えるとダンゴになって混濁する感じだけど、 まあいいじゃないかそれは。ねえ。
中も見てみたけどなかなか凝った工作だ。剛性高そうな構造してる。 あとキャビネット内壁やユニットのフレームにブチル貼ったりも。偉いぞオンキヨー。



2月10日   ティンクル大会

Q2になってから第36回目。パシュト時代に今のような大会になったのが1998年の2月の大会。 それから2ヶ月に1回ペースで続いて、2008年2月だから10周年。だから累計61回目ってことか。

久しぶりに決勝3人リーグに残った気がするぞ。全員1勝1敗だけど得失本数差で3位になってしもうた。 やっとのことでねこりぃさんのシュミットを倒せたのに、 503さんのティンカーに対してちょっと不甲斐ない負け方を。あ〜あ。悔しい!

野試合はけっこう連勝したりして調子良かったんだけどねえ。 同じ相手と何回かやると、その人のクセとかリズムみたいなのが掴めてきて上手く出来るようになるんだけど、 この日は大会前に一度も503さんとやれんかったのが痛かったかも。
その人のクセ、てのは端的に言うと「堅さ」だわな。相手のノーマル攻撃ザコをどれくらい連爆に混ぜてくるか。 量的なものでもあるし、あるいはどういう状況だとよく混ぜて返してくるのか、あるいは混ぜないのか。 これが人によって(同じ人でも使用キャラやその時の方針によって)違うのに、 つい同じようにやってしまっておかしくなることが多い気がする。
ねこりぃさんのシュミットはやや混ぜ気味だった。そのおかげで攻め込めたり、反撃の糸口になったりしたので、 もっと堅い打ち筋だったらさらに苦戦させられたかもしれない。

ちょっと思い出したのが、ノーマーク爆牌党(片山まさゆき)の序盤でのこの話。





相手メンツの打ち筋によって自分の打ち筋も変わる、という主人公の相対的打法に対して、 このライバルキャラは、相手の打牌によって左右されない絶対的打法を旨とする。
これが対戦格闘ゲームなら、自分と相手が同一フィールド内で互いに激しく干渉しあうため、 なかなか絶対的打法みたいな戦略思想は出てこないと思う。相手キャラへの「対策」なんて普通に語られてるし。 だけど麻雀は、泣きを除いたほとんどの行動はツモって切っての繰り返しであって、 そこに相手の干渉を受けることは無い。
これはティンクルも似てる。自分と相手のフィールドがきっぱり分離しているので、 自機の行動は常に自由である。そのせいか、自分はこれまで絶対的打法のような考えをしていたのではないか。
たとえば堅さレベルで言えば、いちばん堅いのが1、なんでもかんでも混ぜてしまうのを5としたとする。 ティルを使うにあたっては堅めを心がけているが、 これまでは相手が5だろうと3だろうと、自分は常に2であろうとしていたような・・・そんな気がする。 だけど5の相手が送り込んでくる攻撃ザコの量にはやはり対処しきれるものでなく、 体勢を崩されてしまい、予定にない状況を招いて苦しくなってしまう。
だけどそんな難しいプレイをして2を保とうとするのではなく、 相手よりも少しだけ堅いレベルを保持してやるだけでいいのではないか。 つまり「相手−1」を狙う相対的打法。5の相手に対しては4を、3の相手に対しては2。 初めからそういうつもりでプレイすれば無理がなく、楽になる、そんな気がする。
この漫画のライバルキャラも結局は絶対的打法を崩されてしまったし。 リーチに対しては相対的打法にならざるを得ないとか言って。

野試合で試しにマッキーを使ってみた。マッキーではほとんどの相手に対して強気でいくことになるはず。 そこでティルと反対に、相手+1を心がけた。とりあえずうまく機能していたようだが、 なにぶんプレイ回数が少なく、まだなんとも言えない。 と言うかそう定量的に考えられる部分ばかりでもないし。



2月9日   雪やこんこんコンチネンタルサーカス


幌に雪。荷重が心配だが、これくらいなら問題なかろう。
名古屋周辺でも10cmくらい積もったようだ。たまにしか積もらない地方なので不慣れだし、 みんなろくな装備も用意してない。あっという間に鉄道も道路も麻痺状態。 高速道路はガンガン通行止め。特に名古屋高速は雪に対して弱いことこの上ない。 少しでもちらついたらソッコーで止まる。
俺も、今日はカローラで出撃したので後輪駆動のNCロドよりマシ、という程度。

ティンクル大会前日。まずまずの調子かと。でもなんとなく大会本チャンはダメだろうなというのが見える。
雪と凍結が怖いのでさっさと退散。



2月8日   だいぶ弱まってたみたいだ俺

あー。何やってんだろーね俺・・・。もう死にたい気分ですわ。
この先、続けていける気持ちがしません。







やるなー・・・。TMNのCDでも買ってこようかな。高校のくらいだったなー。好きだったよ。


ビデオコンバーター等送ってくださった某氏へ。メール届くか分からないのでここでも。 昨日届きました。びっくりしました。ありがとうございました。大事にします。ええんですかあんなにも。 事前にメール送ってくれてたとしたら、スパムに紛れて見逃したと思われます。すいません。



2月5日   弱まってませんか?

あまり機会は無いのだが、たまに全身映る鏡の前を通ったりすると目をそむけたくなるような絶望感に襲われるね。 あと電気屋の店頭なんかで、歩いてる自分がカメラ通してテレビに映ってたりする時。 なにこのしょぼくれたみっともないオッサン。あ、俺か。って。

 
「なんや?」「ワシらのこと見とるで」「ケッタイなおっさんやなー」

いつぞやの子猫産んだノラ猫は今でも人目を盗んで社内を闊歩してるが、 別のこいつらもだんだん入ってくるようになった。 まだウチでは攻撃されたことがないので警戒心も多少緩いようだ。 まあウンコさえしなきゃ別に居てもいいんだけどさー。 あのくっさいウンコ踏んで、気付かずに車に乗っちゃったりしてペダルやカーペットがまみれて 匂いが取れなくなって・・・あれは鼻をもぎたくなるような絶望感に襲われるね。 今のNCロドに乗り換えてからはまだ被害に合ってないが。



 
「オートレストラン長島」 桑名市、国道23号沿い、長島温泉の近く。 パッと見はよくあるコインスナック系店舗のようだが、 これでも温泉施設なのである。 駐車場は満杯だった。プロドライバー率が高そう。
ゲームコーナーは麻雀系がほとんどだが何故か白往生とインベーダーDXがあった。

 
「オートレストランチューベー」 弥富市、国道23号沿い。 麻格などが充実。鉄拳6もある。だがここは何と言ってもドライブゲームなのである。 右写真はバトルギア4の筐体に貼られたポップ。隣の台は1プレイ50円制。それでも格安なのに。 捨てゲーするような人にとってはこのレンタル制はありがたいことだろう。

 
「シバタボウル」 木曽岬町。国道1号よりちょっと南。 とにかく建物や敷地全体から醸し出される、・・・切ない雰囲気がたまらない。 昔はそれなりのゲームコーナーがあったような気がしたが、今はやはりなんとも切ない。 ホットギミック対戦台とぷよSUNを残すのみ。 見た目だけでは分からないであろう、ボウリング場としての質がどうなのか俺は門外漢なので分からない。



2月4日   やる気上がったり下がったり

三重県方面にはナイスな廃ゲーセンはないものか、と情報収集の折、 そう言えば先日こんなニュースがあったのを思い出した。 ゲーセン倒壊の危険により国道23号が通行止め。 一年中止まることを知らない幹線国道に、突如として暴力的テロ行動を起こした廃墟ゲーセン。 死してなお訴えかけたかったものは、生前へのノスタルジーかそれとも怨念なのか。なんつって。
けっきょく三重県内にはもう、そういう時代に取り残されたゾンビのような廃ゲーセンは残ってないらしい。
先日はシバタボウリングとオートレストラン長島を訪れてみたが、ちょっと違うわな。




ブレーキのローターの表面がつるっつるのピッカピカなんだが、これってなんか問題あったりする?  オートエグゼのブレーキパッドに換えてからこうなったように思うんだが。こういうもん?  カーボンによる酸化被膜が形成され・・・ってこのブレーキパッドはそんな高級品じゃないし。 とりあえずブレーキ踏んだときの感触は全くフツー。



2月3日   雪やこんこんコンヒューマン


この冬は雪降らないかも・・・と、ちょっとだけ降った。幌って積雪の重みにどれくらい耐えられるもんなんだろう。 名古屋周辺でそんな心配は無用だけど。


寝床から運転席まで約3.5m。突然の出動要請にも迅速に対応可能だ。


稲沢・一宮のハードオフを巡礼しつつ稲沢のゲーセン「ミッキー」を来訪。
エミュ台が充実の6台体制。・・・うーん。

遅延や描画の塩梅を見ようとしてなんとなくメタルブラックを選択。 描画はややカクカクだが遅延はあんまり感じないな。エミュ台のくせにシンクロ連装備でラクチンだ。
ぼへーとメタブラをプレイしてたら思い出さんでいいことを思い出してしまった。 俺がほとんどのタイトー製シューティングゲームに対して持っている、ある不満な印象を。
いちいち大仰でダイナミックで見栄えはするけど大雑把で繊細さに欠けるよなー、とか、 ゲームと演出がいまいち密接でなく乖離してるというか、というのもあるけど、 みんながタイトーに求めていたものとか時代背景とか考えるとそこはまあ良いと思うのよ。
ただ、今あらゆるタイトルを確認してから言うわけではないけど、全体的に、 ボス以外の敵の爆発がしょぼい・・・ことない?  なんかピョッと炎が出ておしまいとか。ザコ敵どころか耐久力のある中型の敵でも同じように短くて。 敵キャラごとに違ってたりはするんだけど、とにかく爆発の継続時間はどれも短かくて、 爆発パターンが少ないような気がする。効果音も「パショッ」とか軽い。これが敵の存在感の軽さに繋がる。 ・・・ど、どう? メタブラについてはかなり言えると思うんだけどタイトーシュー全般ではどうだろう。 俺の記憶上の印象なので、実際に確かめたら案外そうでもなかったりするかもしれない。
これがボス敵については全く逆で、 タイトーシューはやたらもったいぶって引き伸ばしてからドガーンといくんだけど、 このことがまた、客に対して分かりやすい見せ場だけ凝る効率のよさ、 みたいなのを感じ取ってしまうんだが俺の物の見方がひねくれてるだけだろうか。



2月2日   はあ

テンションが上がらねえなー。







2月1日   痴呆進行

・・・オーディオフェスタ、毎年恒例で2月の最初の週末だったんだが、今年は3月末だった。だまされた。

春日井のリサ、いい閉店 だったようですね。いい閉店てのも何ですが。社長、いかしてます。 プロフィールも興味深い。 MSXのテープのソフト出してたなんて。
たとえば昨年の仙台のドリームもいい閉店だったようで、 どちらも部外者ながらホロリとさせられます。 ゲーセンの閉店時にはこういったエピソードも時折耳にいたします。 永遠ではない以上、Q2だっていつかはその日が・・・その時はどんなでしょうね。
札幌のレタス702の時のいつまでもあると思うな親とゲーセンが思い返されます。こちらは壮絶な憤死っぷりのが伝わってきますが。