みんなが夢中になって暮らしていれば、別になんでもいいのさ

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その2



某月某日   黄金週間2

 匠といえば、公式サイトの掲示板によると、 ギガウイング2の発売は1月5日〜8日らしい、が・・・
 別にそんな食指が伸びてるわけでもない、か・・・。

 このページ、いわゆるキッズロケーション(スーパーやデパート等の子供向けゲーセン)向けの メダルゲームなんかも紹介されてるのがポイント高し。自分でやったことはほとんど皆無に近いけど、 どこかのゲーセンで、「コロコロクエスト」のタイトルに刻まれた匠の文字を見てビビッた覚えがある。
 けっこう色んなことやってんだよねえ。液晶画面にゲームメーカーのスキルが発揮できるせいか。
 しかしこの絵柄を見てると、何かがピンと来るのは何故だろう・・・ そのうち「どかみ萌え〜」とか「マコたん、ハァハァ・・・」なんて時代が訪れない事を切に祈る。

 それ系の最高峰はやっぱこれでしょうか? 美少女忍者さそりちゃん
 「美少女メダルゲームの決定版!」という訳の分からなさ(そんなジャンル聞いたことねえって)。 タイトーらしいと言えばタイトーらしいが・・・でもこの機種、不思議とよく見かけるぞ。

 タイトーでもうひとつ、炎のインベーダー
 あのポーズで分かると思うが、ゲームセンターあらしがモチーフ。 もちろんどこにもそんなことは書いてない。 この絵じゃ小さくてよく分からんけど、あらしモドキの顔はうつむきかげんで黒塗りの謎の人物にされてしまっているのだ。 インベーダーキャップの色が赤じゃなくて青なのがこざかしい。 あまつさえ「人気キャラクターの採用で親しみやすい筐体デザイン!」と来たもんだ。
 天下のタイトーがそれでいいのか!?



某月某日   生命の乱費

 台風3号・イズ・アプローチング・ファースト、という次第でぽたぽたと雨が降っております。
 毎日毎晩のように繰り返されるパターンに従い、本日も何も変わらず、 私は我がオンボロアルトを駐車場に向けて誘導する行為に耽っておりました。
 駐車場に辿り着くまでの200メートルほど分は、元々は農道だったのでしょう、 両側を田んぼに挟撃されております。さすがに現代では舗装されてますが。
 だけど、この日はちょっとした異変がありました。 こんな季節のこんな夜更けのこんなぽたぽた雨の日、路上はあやつらの歩行者天国になるのです。
 小ちゃい、ちいちゃい、生まれたてのカエルたちです。

 ヘッドライトに反射するその白い体躯が、青黒いアスファルトの上に宝石を撒き散らしたように輝いております。 ・・・いや本当はまるでゴミが散乱してるようなんですが、可哀想なのでそう言う事にしておいてあげて下さいませ。
 それにしてもいっぱい、いっぱい生まれたんだね。いやあ、育つといいねえ。
 指先ほどのそれらは、アルトが接近すると一部がぴょんと跳ねます。 が、その跳ねた向きが、必ずしも四輪を避けられる方角とは限らないのがおマヌケさんです。
 それ以外のほとんどの者はピクリともせず静かに運命を待っているかのようです。
 道に入った時点で慌ててバック。駐車場に入れるのは諦めて路駐で済ませよう。 自身のリリカルな優しさに酔いしれる。ビールもいいが、今宵はワインでも出してくるか。そんな風に洒落込むのもわるくない。 雨の日の夜は君たちのものだ、アマガエルの未来に幸あれ!

 なあ〜んちゃって。そんなヒューマン気取った「いいひと。」ぶっていられる身空の私ではないのですから、 もちろん直進であります。前進あるのみ、前へ前へ。
 だいたい今まで食べる以外にどれほど多くの生命を摘み取ってきたってえんだ。 今更、そらぞらしいってんだよ。駐車場まであと200mのみちのり。
 軽自動車とは言え、タイヤ1本あたりだとその更に1/4程度とは言え、 彼らをぺしゃんこにするには充分過ぎるほどの重量が、運の悪い者を踏み潰して行きました。 私としても、とても避けて通れる数ではありませんでしたから、ちっとも気にしませんでした。 そして生まれたての子供たちは次から次へと死んでいったのです。 ゲコゲコと鳴くことも知らないまま。イエー。

 ちなみに動かないのは、とっくの昔に轢かれているからというのが実情ではあります。



某月某日   南無1990

 ナム1975をやってみる。今やってもけっこう面白いね。 でも、あの射的の的みてえな敵兵ども、全員ベトナム人なんだよな・・・
 10年前はおおらかだったっつーか、今に比べりゃまだまだゲームって日陰でアングラなものだったんだろーかなあ。 2000年現在じゃサスガに避けるもんなあ、実名で国名を出して、大量殺戮される予定の敵役にするってのは。 いやさ、そのベトナム人が撃たれるとひっくり返って両足をピクピクさせながらスプライト点滅して消えてくんだけど、 リアルっちゅーよりコミカルな風情もあるんだが、やっぱ素直に楽しめん部分があるんだわ・・・
 現実の出来事を(その延長線にあるフィクションとは言え)そんな娯楽のネタにしていいのか?という。

 このゲームはまだしも、メタルスラッグは自分はどうしても、それはいかんだろうと思ってしまう。 キャラは3頭身位だし、全体はコミカルな調子にまとめられている。それなのに、人の死に方の描写だけが、突出してリアルすぎる。 それなら最初から全体を非倫理的なダークな世界にしてあった方がよっぽどマシだろう。 あるいは逆に死に方をマンガ的にするか、だ。射的の的で充分のはずだ。どちらかに統一して欲しいのである。 快楽装置であるゲームで、それも楽しげで愉快そうなゲームで、 死だけリアルな表現をするのは気持ち悪いし、不道徳さで怒りを誘う。

 たぶんプレイヤーはゲームを進行させることに気持ちが集中してるんで、あまり気にならないのだと思う。
 自分も実際やってみたら、そんなの気にしてなかったもん。
 でも傍目で見てると、私はかなり「いかがわしい」と感じてしまうんだよ、アレ・・・
 問題は死の描写そのものと言うより、ゲーム全体の中での扱われ方。 たとえば私、ダイハードとかの娯楽映画が全然楽しめません。

 いつからこういうのが素直に楽しめなくなったんだろう。 たぶん、昔どえらい怖い夢を見てからだと思う。2、3回繰り返し同じ夢を見た。 自分が兵士の戦争の夢を。ドンパチやらかしてる最中にひたすら恐怖におののき逃げ回ってた。
 子供の頃は、ダイハードみたいな映画でも普通にエンターテイメントとして楽しんでたからなあ。 まだ何も知らない子供だった。

 そういや最近あんまり怖い夢見なくなったな・・・



某月某日   試聴

 弟が会社を辞めたので、寮の荷物を家まで運んだ。引越しの手伝いである。

 弟のスピーカー、ソナス・ファベール「シニュウム」を 試みに自分のアンプに繋いで鳴らしてみる。
 この写真で見る通り、高さ30cmちょいの小型2wayなのだが、国内でのお値段は35万円。 我がインフィニティKappa8.2iは高さ120cmの4wayだけど38万円。 ここらへん、興味のない人には訳がわからないであろうことは想像に難くない・・・。

 自分のインフィニティとは大分違うサウンド。
 一聴して分かるのは、低音楽器の響き。 中低音が多めのバランスということもあるだろうが、アコースティックギターの胴鳴りなんかが凄くリアル。 ハンドメイド、寄木構造の凝ったキャビネットが美しい響きに貢献しているのだろうか。 その分、ヴォーカルはちょっと低音が肥大しすぎた感じにはなってしまう。
 次にいいなあと思ったのは音のアタックがきれいに出ること。衝撃音をちゃんとキリッと出す。 振動版が小さいし軽いんで、音の立ち上がりが速く、消え際もキリッと消える。反応が速い。いわゆるハイスピードな音。 ただし、アタックは速いけど立ち上がりの量はそこそこ。 これが上品さに繋がるが、ダイナミックレンジとしては小さく、迫力には欠ける。
 インフィニティは逆で、スピードは速くないがダイナミックレンジは広い。
 気になってしまう点としては、やはり高域のレンジが狭いこと。普段聞いてるのがワイドレンジ志向のインフィニティだからかも 知れないが、超高域に向かってスッと伸びていないと、欲求不満が高まる。 普通に聴いてて気になるほどではないが、超高域の量がない分、その下の高域の量を増やさなければならないんで、 ポップスなどのドラム(ハイハットなど)がちょっとやかましくなる。まあ普通2wayはこんなもんだが・・・
 低音は大きさが大きさなので超低音は最初から出るわけがないし、量感としても無理なくまとめたという感じ。
 中域はさすがに充実。インフィニティは薄口なんで、この辺は負けるかな。

 とにかく聴いてて楽しいスピーカーという印象。音がよく弾むし、生っぽいというか。 ただし上品さは損なわい。音の質感は値段なりの高さ。



某月某日   空しい

 ウォーオブエアロ繋がりません。最近コレしか言ってないような気がする。ぼくゲーム下手糞です。 ああ、こんなんで盆休みが過ぎて行くのかと思うとはなはだ憂鬱だ・・・ 楽しい間だけやる、とか言ってたのにもう辛さが先に立つようになっちゃったよ。

 とか言ってたらなんじゃこりゃあ。以下ゲームマシンのニュースより転載。

「SNKのネオジオゲームソフト「サムライスピリッツ」の無断コピー品を製造、販売したとして起訴された、 台湾のヤンチェン社と黄健雄=ピーター・ファング社長について台湾の高裁は6月21日、 著作権と商標権を侵害したとして黄被告に懲役2年の実刑判決を言い渡した。 SNKは95年に告訴、ヤンチェン社は摘発された後、起訴されていた。 地裁ではほとんど審理せず、無罪を言い渡したが、高裁は事実審理を進め有罪とした。黄被告は最高裁に上告している。」

 うへえー、ウオエアのメーカー(?)yangchengってまだあったのか。 しかしサムスピのコピーねえ・・・ウオエアくらいの工夫すれば良かったのにねえー、なんて。



某月某日   銭湯より帰還

 仕事が終わってから、己の体のあまりの汗臭さに、かねてより案じていた計画を行動に移した。
――トンガのそばに銭湯があるので、そこで一風呂浴びてからゲームしよう。
という、全くもって壮大な計画である。

 銭湯に入ったのは川崎に滞在していた時以来だ。
 最近の銭湯なので恐らく中で販売していようとは思ったが、念の為先にコンビニに寄りミニサイズのボディソープとタオルを購入し、いざ突入。
 あ、やっぱり売ってたな。番台では若い女性2人組みが物珍しそうに100円のボディソープを物色中だった。 「やーかわいいー」などと戯れながらオレンジ色のにするだのピンク色のにするだの迷っておられる。 「銭湯なるスポットに遊びに来ました」という風情である。 早くして欲しいものの、プレッシャーの掛からぬ距離で順番を待つ。入浴料は380円だ。
 浴場へ。スーパー銭湯が登場してから小さな銭湯も影響を受けたようで、ここもそれなりに趣向が凝らしてある。 この「平和湯」は奥の「炭火風呂」が売りのようだ。遠赤外線とか口上で謳っているが、眼鏡を外しているのでよく読めない。
 ボディソープで頭も洗う。髪が糊の付いたようにガビガビになる。界面活性剤とかの性質が通常のシャンプーとは違うのだろうか。 だがシャンプーで体を洗った場合、非常にゆすぎにくいので推奨しない。
 ようやく湯船に漬かっていると、壁の向こうから「わー気持ちいいー」と先ほどの声が、高らかに響いてきた。ふーう。
 あー、いい湯だな。

 浴場を出、体を拭き着替えを済ませたなら、いよいよ最後のプログラムを実行せねばならない。
相原コージ氏も著書「コージ苑」で主張されていたが、 銭湯においては湯上りにフルーツ牛乳を飲むのが庶民の最高の贅沢とされる。 当然その際には、片方の手を腰に当て体を反らすようにするのが正しい作法であることは論を待たないであろう。
 だが今回その目論見は見事に頓挫してしまった。瓶入り飲料の自販機には、 牛乳の他に、コーヒー牛乳やビール、「飲むヨーグルト」まであると言うのに、 肝心要のフルーツ牛乳のみ「売り切れ」の赤いランプを灯していたのだ。ああ、神は斯くも無慈悲なものか・・・。
 まあ、その人気を確認したすがすがしさと共に銭湯を後にすることにした。 夕暮れの空を見上げながら歩く。帰りにはコンビニでピクニックのフルーツを買って仇を討つことができた。

 今日もまったくいい気なものだ。



某月某日   AFEGA

 数人で連れ立ってバシュトへ。大須に行ったのわりと久々。
 レッツ戦神。最後にはKAZ君と2人同時プレイまでやらかしてしまい、 もう満腹、実に堪能しました。プレイ中に眠気を催すほどに。
 第一アメ横へ。バナナレコードにて「TRANS AM」の
3rdアルバムが出ていたのを発見、ていうかまだ存在したのか・・・ 思わず買ってしまった。
 KAZ君も2つほどテクノかドラムンベースかのCDを買ってたみたい。
 ミルキーウエイへ。しんのすけ君が「SDガンダム・サイコサラマンダーの脅威」を買うつもりである事を指摘され、 この際だから購入しておいてあげた。
 トンガへ持ってきてから、インストがSDガンダムはSDガンダムでも「ネオバトリング」であることに気づく。 やるなあミルキーウエイ・・・明日交換してもらわねば。
 そうそう、ビデオコンバーターが再び入荷していた。7千円。



某月某日   過去の亡霊と、目の前で進行中の現実

 仕事中、午後3時頃、名古屋市島田橋付近の小さなゲーセンに立ち寄ってみた。
いちおう片側2車線の大きな道沿いにあるのだが、
風情からして、とっくに潰れてて、もう営業してないんだろうと思っていた。
が、表に「ギルティギアX入荷」とか「KOF2000は延期になりました」などと
張り紙がしてあるのが信号待ちの最中に目に止まったのだ。
車から降りて改めて近くで見ると、年輩の人が書いた文字のようだ。
別にマニアな店員でなくとも、営業に積極性が感じられるのは良い。
どう見ても元・駄菓子屋ゲーセンという感じなのだが、
それで上記のようなタイトルが入荷できる状況にあるということは、
案外知る人ぞ知る熱いゲーセンなのかも知れぬ・・・
仄かな期待感とともに入り口のサッシを手で開けて足を踏み入れた。
 ――狭い。
入り口すぐ左脇にはタバコ屋のオバチャンが座るようなスペースが・・・
・・・本当にオバチャンが居るのに気づくのに数秒かかった。
まさに彼女の体格に合わせてあつらえられたようなジャストサイズのボックスの中に、
「すぽっ」という効果音が聞こえてきそうな程に嵌りこんでいた。
店内の筐体数は、9台とDDR1台。パシュトより狭い。
 4人いる客は皆中学生〜高校生くらいか。
ギルギアやってる奴、スト3やってる奴、そして、
奥の麻雀台の筐体に突っ伏して寝てるハタチ前くらいの男、
その横でゲーセン椅子3台並べて仰向けに熟睡してるワカモノ。
・・・とっても家庭的ですネ。
 オバチャンが咎める様子は微塵もなく、スポーツ新聞を読み耽っている。
私は昔からゲーセンに通ってたからこういうのもまあ平気だが、
やはり普通の人が間違ってこういう所に迷いこんだら、
ゲーセンに対していかがわしいイメージを持つなという方が無理だろう。
なんだか凄く懐かしい感じがした。あーまだこういうのってあるんだ・・・って。
思いきり予想外の展開と、いくら慣れてるとは言え、
自分がもう浮いてしまう年齢であることを思い出して店外へ出た。
 そう言えば彼らは夏休み中なんだったな・・・ふう。
 何事か思うところもあったんだけどうまくまとめらんないな、もう眠いし・・・
まあタイトルのような気持ちのようなことをな。



某月某日   「すれっからしのテクノファンの心にも届く”歌”」
 CDを2枚購入。フィッシュマンズの「オレンジ」と、UNDERWORLD の BORN SLIPPY である。どっちも今更感が漂うけど。 前者の解説を野田努氏が書いてた。フィッシュマンズに野田努、なるほどと思うと同時にちょっと意外である。 この人はどっちかと言うとテクノとかの方面に強い人で、そちらのCDではやたらライナーに名前を見かける。 しかしこれの次のアルバム「空中キャンプ」から知ってファンになった、とあって納得。 本当に今更私が説明するような事じゃないけど「空中キャンプ」のミックスや録音はすごくテクノっぽい。音響派っての?
 そして実は私も野田努氏と同じ道を辿ってたりするわけなのです。
 野田努氏曰く、

「”歌”というのは、同じ言葉を使っても不思議な説得力を持っている。  ”歌”は、その言葉に違ったニュアンスや別の意味をもたせることができる。」

 そうそうそうそう!さすが、プロの方は上手に文章化されますな。 フィッシュマンズの歌は歌詞カードだけ読んでも意味が正しく伝わらない。 サウンドと一体となって聴いてみると、歌詞の文字通りの意味と全然反対のことを言おうとしているようで、 全体が強烈な皮肉として働いていたりするから。

 BORN SLIPPY は、家で聴くと意外と、うーん・・・思ったより短いし。
 我がオーディオのメインシステムのサウンドって、中低域が薄口で、これがちょっと・・・かな。



某月某日   マイナー好き(ってほどマイナーでもない)

 HMVでステレオラブの新作アルバムを。ちょっと前に出てたんだけどね。
でも車の中に忘れてきちゃってまだ聞いてません畜生。
仕方ないから前作「ミルキーナイト」を聞きながらコレ書いとります。
ニューオーダーの最近出たライブ盤や、
中村一義の移籍後初シングルとかもあってグラッと来たが、
まあ抑えて店外へ脱出。逃げるもんじゃないしな。



某月某日   ティンクルと雷電シリーズの、他のシューティングゲームにない共通の特徴は?

 答えは「斜め移動が速い」。

 ほとんどのSTGにおいて、自機の斜め移動のスピードは縦・横移動のスピードに近いように設定されています。 ところがティンクルと雷電シリーズの斜め移動は、単純に縦横のベクトル(量)を足しただけなので自機が速くなってしまうのです。 普通は画面下端で斜め下にレバー入れると真横に入れるより自機のスピードが落ちるのですが、このせいで変わりません。 実感的には、横(縦)移動のスピードを維持したまま上下(左右)に動ける、わけでして、 これがゲーム性に寄与するものは少なくないように思います。

 いやね、エアブレの弾避けがな〜んか上手くできなくて、なんでこんな弾に当たるんだ畜生クソッタレがあああ!!! とかムシャクシャしておったのですが、このことをふと思い出しまして。 普段やってたSTGで弾避けが非パターン的なのはティンクルのみだけど、 エアブレもそうなもんだから無意識にそのつもりでやっちゃってたみたい。 「斜めは遅いんだ」って意識したら急に避けれるようになりました。

 あ、雷電ファイターズシリーズもそう。
 実はウォーオブエアロも。
 ・・・もしかして俺ってこれが大事なんやろか・・・

 知らんだけで他のSTGでそういうのあったろうと思うけど。



某月某日   何者?

 JR名古屋駅の西口の噴水の辺りに、時折、わりとしゅっちゅう、妙な女性がいることがある。 ドラゴンズの応援団のような格好をして、何か叫んだり、道往く人に説教したりして よくひとりで盛り上がっている。 まあ奇人変人、ゲーセンに通えば間違い無く特殊常連になれる素養を持っていると言えよう。 この周辺を通る人ならきっと誰でも知ってるはずだ。 私は彼女を密かに心の中で「ドラゴンズねーちゃん」と呼称している。 本当はねーちゃんという年ではないかもしれないが、ちゃんと観察したことがないので知らない。
 先日久しぶりにその場所を通ったら、しゃがんでカバンから荷物をガサゴソと取り出していた。 近づくまで気づかなかった。 いつも避けて目を合わさぬように通り過ぎるのであんなに接近したのは初めてである。
 そして目にしたのは、ユニフォームの背中に書かれた「MATSUZAKA」の文字と背番号(番号は忘れた)。 ・・・なんだ、別にドラゴンズファンってわけじゃないのか・・・
 君には失望したよ。



某月某日   マイクラの偽モノが最近多いですね

 東急ハンズ名古屋店が 名古屋駅の上にできたので行ってみる。
 ビルの3階から9階まで入っているのだが、3階でいきなりナイフコーナーがあって驚く。 レザーマンツールのWAVEが 相変わらず凄まじい魅力をふりまいて俺に無駄金を遣わせようとしやがる。 うう、欲しい、けど使い道はたぶんない、この店じゃ割高だし、でもかっこいい、ああ所有したい・・・ あの金属の質感、メカの魅力、ギミック、スタイル、ブランド、全てが俺を魅了するううう。だが振り返り足早に立ち去る。
 そのまま11階の本屋、三省堂へ。思ったより広く種類も多そう。故佐藤伸治の詩集「ロングシーズン」を購入。1800円税別。



某月某日   連爆MIDNIGHT

 ヤンマガを立ち読みする。湾岸MIDNIGHTが また載ってない。このマンガは最近単行本を買った稀有な例である。内容に思わず共感する。 私は車やチューニングのことなんて門外漢なのだが、つい自分とゲームのことに置換して読んでしまう。 クルマとゲームじゃ全然違う・・・のだが、あの、自分たちへの否定的なスタンスや感情、そして達観と言うべきか。
 タイトーイン名駅でサクセスのパズルゲーム「チキチキちきん」がロケテしてた。片仮名と平仮名が逆かも。
 珍しくロッキンオンなど立ち読み。表紙にマンチェスター(イギリスの都市名)ってあったから。 ニューオーダーの4人は5年経って仲直りしたらしい。前のアルバム「Republic」は1993年発表。 そのままもう解散したのかと思ってた。もう一度あのメランコリックな世界を聞かせて欲しい。