みんなが夢中になって暮らしていれば、別になんでもいいのさ

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2002年7月前半



7月15日   ありがとうそしてさようなら

 昨日、パロディウスだ! の設定がイージーくさいとGALさんから言われたのでチェックしたら・・・ ほんとだ、違ってた。しかし私が今まで扱ったことのあるゲーム基板は、 ディップスイッチを全部OFFにすればドノーマルで工場出荷設定ってやつばかりだったんだけど・・・ なのにこのゲームはONにするスイッチがかなりある。それが間違いの原因だったようで。

 自己満足的アルト写真集

 木と小屋とアルト
 アルトには田舎の風景がよく似合う。

 大木の下で
 大きな栗の〜木の下で〜。・・・栗の木じゃないけど。

 バンクコーナーを攻めるアルト
 ヤタベ周回コース上のバンクにて。・・・念のためですけどウソです。

 なんだかんだ言ってもやっぱ愛着ありますわ。寝食を共に、苦楽を共にしたのよ。
 ・・・しかしそう言えば商談を思い出してみると、引き取りの話をちゃんとしてないなあ。ウヤムヤのような。 大丈夫かなー。



7月14日   楽しい無駄使い

 Q2は今日も盛況でした。GGXXとキャリバー2が引っ張っているんでしょうねえ。 もちろんシューティング常連も、当然ガンダムも。でも案外その他のお客さんもいるし。

 車のシガーライターソケットからAC100Vを取り出すコンバーターを購入。6280円、最大出力150W。 これを使って家で余ってるアンプ・CDプレーヤ・スピーカーを動かし、車内で鳴らすとどんな感じなのかを実験しようとした。 だがアンプ電源ONの瞬間に流れる突入電流は余裕で150Wを超えるようで、安全装置が働いてしまった。 定価33000円の安物アンプなのでそんな大出力じゃないのだがな・・・でもこれは半分予想通り。 このコンバーターは他の用途にも使えるだろうし、まあいいや。 暇があったら、いまPC用に使ってる更に小型のアンプでやり直してみよう。



7月13日   名古屋のイメエジが・・・

 横浜からお越しの斑鳩部なお客様2名とKIS君と4人でマウンテンへ。

 豪奢な晩餐
 豪奢な晩餐ですね。

 キウィスパ完食
 イチゴスパを注文したKIS君でしたが、本日完売とのことで急遽キウィスパに変更。 そして完食、登頂成功。おめでとう。・・・ちっ、つまらん。

 バナナスパ遭難
 バナナスパを注文した(させられた)FUZYさんはここで遭難。
 
 辛口ピカンテピラフ遭難
 FMI−麻生さんは辛いのがお得意とのことで、辛口ピカンテピラフ・・・でしたか。 量的な問題がクリアできず5合目あたりで挫折の模様。

 なんだか貴重なゲーム時間を削ってしまったような気がするのですが、もーしわけないっす。
 え? 私? 私は蚊帳の外からギャラリーに徹していました。ギャラリーさいこー。
 

 魔法花園フローレ
 トンパクト越前さんが台湾でゲットしたという、中文版フローレ。へーえー。 海賊版じゃなくてちゃんと正規に発売されているものらしい。こういうのちゃんと出してんだねえ。
 なんで私が突然そんなゲームを知ってるのか? と疑問に思われる向きも多いでしょうが、 このゲームの原画の人はティンクルの絵描きさんなので。



7月12日   住めば都

 筐体増えました。せーまーいー。住みにくくなりそうじゃて・・・。ティンクル大会の時なんかどうすんだろあれ。 あと縦シューはこれ以上増えません。今でも多過ぎると言われてます。

 ネタが無い日は過去の恥をさらしてみようコーナー :
 最近誘導弾を、あまり見ないような・・・ というスレの124が自分だったらしい。
 どうしても雷電らしい。



7月11日   戦いは数だよ兄さん

 Q2に明日ビデオ筐体が11〜12台入るそうです。まあ麻雀コーナーに多めに充てるとして、 しかし最終的に30台くらい増やすとか・・・。こりゃー狭苦しくなりそうだのお。 まあ今はスカスカ過ぎかもしれんが。だいたいその筐体の中に入れる基板はあるのかしらん。 RINさんや福永ルートから引っ張ってこないとなあ。ワシから提供できるのはあんまり無い。 持ってるの縦シューばかりだし。横画面でとなると、クイズぱにくるファンタジーとかレゾンとか・・・ううむ。
 そんなに増やしてもどうかねえ。どうせ数字が見込めそうにないなら、 大江戸ファイトとかトリオザパンチとかのネタ系で埋めてやる? いや冷静に格ゲー増やすべきか・・・。

 今日の雷電DX :
 えらい調子良くて2−8まで。道中最後のボス前、画面両端に砲台が縦に並ぶ地帯のはじまりでミスり、 レーザー持たされてボス1段階目のザコ戦車に狙撃されて死亡。惜しいんだけどなー。
 どうも猫背より背筋をぴしっと伸ばした姿勢のほうが正解だったみたい。 このところ延々調子わるくて投げそうだったのだが、原因判明で嬉しい・・・しかしずいぶん遠回りさせられてしまったぞ。 あんまりいらんこと考えんほうがいいかね。本能のままにさ。



7月10日   気くばりのススメ

 ソウルキャリバーIIはQ1には入ってませんでした。ムム。Q1を3階建てにするか、 Q2に集約するか・・・ってな話を社長が以前してましたが、Q2優先の方針なんですかねえ。
 ファンシティにも入荷してなかった様子なのでちょっとラッキーかも。

 Q2のほうのリンク集に3件追加しました。しかしリンクというのは難しい・・・ 張るのは気楽でもいいけど、切るのはちょっとねえ。あと順番とか。
 ゼルゼレイ〜のほうにもリンク集あるけど、 これは元々トンガ王国のHPが消える予定だったので作ったという事情で。 なので両者の性格分けをはっきりさせたいような気もするのだけど・・・ Q2側はよく店に遊びに来てる方や、スコア集計店など。 ゼルゼレイ〜側は当サイトで攻略してるゲームの関連とか。
 リンク集を使う人からすると、そのサイトの内容とあんまり関係ないリンクがあっても鬱陶しいだけだと思うんだけどな。 どうすべか。まあ「お友達関係のリンク」とかって分ければ済むんだろうけど・・・。



7月9日   ガラスのアイデンティティ

 明日は台風か〜、と言ってるそばからすでにそれっぽい風が。 まあその関係もあって仕事休みに。いえー。学校か?
 つーかウチの会社、つい先日ギブアップした大手ゼネコン様 に手形800万円ほどあるそうなんですが。「まあしゃーない・・・」とか上の者は言っとります。

 明日は・・・この天気じゃ祖母の見舞いもなあ・・・雷電DXを朝から晩までやり倒してみたいような気も・・・ ティンクルの!マーク出現法則はパーフェクトの連続取りが効いてると見込んで実験とか・・・

 ピュアオーディオのピュアって何なの? という質問が多かったので、 こちらのスレでも見てください。

 何故オーオタはカーオーディオを馬鹿にしたがるのか? というと、 やっぱりそれを認めてしまうとピュアオーディオが成り立たなくなるからだろうな。 ピュアの基本的、中心的教義として、 完全なステレオ再生のためにはスピーカー2本とリスナーが2等辺三角形の位置関係にならなきゃならない、というのがある。 まずここがカーオーディオでは破綻している。よって終了、真剣にやる価値なし、以上、となる。 そりゃまあ私も最近は床に寝転んで聞くばかりだし、オフセンターでも全然いいんだが、 いざ、音楽と真剣勝負だ! 芸術と対峙するように聞き込みたいんだ!  という気になった時に位置関係があべこべじゃ話にならんわけよ。 だからスピーカーの左右の条件も可能な限り同じになるように努める。 左スピーカー・右スピーカーそれぞれ、周辺の壁からの距離、 リスナーへの距離、角度、などなどをミリ単位で合わせる。 もちろんそれだけで済むわけがない。まず壁にくっつけるセッティングはご法度である。 小型スピーカーを床に直置きなんぞ論外も論外。どちらも(高めの)低音が膨れ上がってしまうからだ。 後ろの壁から最低30cmは離し、スタンド等を使って床からの距離も取る。その場合、 スタンドの質も問題になる。ヤワなスタンドはスピーカーのわずかな反作用でフラつき、 結果として低音に締まりがなくなるのだ。 また単体では聞き取れないレベルの共振を抑えるためにも強固なものがいい。 だが完全に消し去ることもできないので、なるべく違和感のない音のするスタンドが望ましいだろう。 こんなのはオーディオの教科書の初歩も初歩で、 重度のマニアになると、理想的な床を求めてスピーカー置き場のためだけに地面からコンクリートの基礎を打つ。 もちろん部屋自体の基礎とは別、床も非接触で振動対策は万全だ。
 は? タタミ敷きでカラーボックスの上? アフォですか???
 その他、スピーカーの位置は部屋の長辺・短辺の長さの奇数分の1になるポイントだと定在波の発生を防ぎやすいとか、 左右の音響特性を揃えるために部屋の中に布を垂らしたりとかですね、 あとガラス窓は音響的にはダメダメなのでカーテン閉めるとかですね、 少しでも音を良くするために積み重ねてきたノウハウが他にもたくさんあってですね、 もちろんスピーカー以外に関しても、 で、そういう価値観で今までやってきたのに、 それが当然のお約束となっているのに(少なくとも雑誌では)、 カーオーディオのスピーカー状態は・・・言うまでもなくそれはもう最悪、まったくお話にならんわけですよ。 機械を買い換える前にセッティングをキチンとしろ、という大前提がほとんど覆されてしまってる。
 もしあれでもまじめに音が追求できるんだとなったら、 いったい俺達が今までやってきたことは何だったんだ! そんなもの認められるか!  認めたらレッツ自我崩壊! となってしまうわけですよ。 なので日本音圧協会みたいに全然別の趣味としてならともかく、カーオーディオで音質云々と話してるのを見ると 「バカじゃねーの?」と見下してしまう。 そういう哀れな存在なので、大目に見てやって下さらんかのう。



7月8日   自意識過剰/無意識過剰

 なんだっけ、この前見せてもらった・・・そう、タコのマリネ。あれが話題になってるのを傍目に見て、 やはり5、6年早いゲームだったのだろうかと思わざるを得ない、そんな「不運な名作」ティンクルスタースプライツ。 その大会がまた1ヶ月後に開かれるわけだが、 そういう側面のあるゲームゆえに賞品もまた似つかわしいものがチョイスされている。 そして今日私がキンブルで見つけたものは・・・検索してみると・・・あ、ズバリ発見。
 これだ。
 これをレジに持っていったら人間として大事な何かを失ってしまいそうな、そんな気がして・・・。 私にも基本的人権というものがあるので、私以外の誰かチャレンジしてください。500円でした。 名古屋駅近くのキンブルにもあるかもしれんし、 遠征者の方、どう? 喜んで買いそうな人が思い浮かぶ。あの人なら、あとあの人でも。

 大会と言えば、「ヤンヤンヤンが(中略)だよ(断言)!」だそうだが。



7月7日   読みは「がってん」です

 ミルキーウェイを訪れるついでに月天を観察。おお、某氏の言ってた通りだ。 まだ公式ページが更新されてないけど、 7月1日からランチサービスをやり始めた模様。 曜日は関係なく毎日11時〜14時まで、メニューは定食のみ? 見たところ普通になんたら定食がいくつかあり、 どれも700円前後。これなら気が向いた時にふらっとでも行けるし、今度入ってみるか。

 酒が入るともうゲームできんからねえ。まじめにゲームしたい時は「あ〜ビール飲みてえ〜」 とか思っても、我慢しないとしょうがないし。たまに誘惑に負けてしまうが。

 まあそういう訳で、名古屋方面へ遠征してくる方々はどうでしょうか。



7月6日   エセ評論家気取り

 
 別れを偲び記念撮影。写真クリックでアルトがクルリ。撮影者:弟。
 んーアホ。アホとしか言いようがないですね。
 こんなことばっかりやって喜んでたら、前タイヤの肩が平らに削れてもうたよ・・・。

 例のキンブルで売ってたビクターのスピーカー、買ってしまいました。私1万円、弟1万5千円の配分。 SX−500Dolce、当時の定価は10万円。いやーこれが想像以上に音がいい。
 
 手前側の2wayスピーカーがそれ。
 第一印象としてはかなり高域寄りの音造りで、低域はサッパリしてて量感ないというもの。 帯域バランスとしてはいわゆる昔の日本型か。 音量にもよるけどここは素直にアンプで低域ブーストさせてやりゃあ良いんじゃなかろうか。 密閉型+クルトミューラー製ペーパーコーンだけあって質そのものやボトムエンドへの伸びはわるくないのだから。 重さはまったく感じない。軽い低音でそこは昔の日本的低音とは違うところ。 たぶんこれは中高域の性格にマッチさせるためだと思われる。
 中高域はけっこうなハイスピードで、明るく輝かしい音。でもソフトドームらしく肌触りよく刺激感なし。 その作用かどうかわからんが余韻成分は多め。そしてかなりの高解像度系。一音一音の隈取りが強くて明瞭。 でもあんまり音数の多いタイプの音楽だと団子になってしまうような。
 とにかく快活なサウンドなので、陰鬱な音楽でも何か楽しげに演奏してるように聞こえてしまう。
 音の質感はすこぶる高いのだけど粒子が大きめで、ぬめっとした滑らかさを至上とする人には合わないかも。
 あと、音場感は少ない。これが最大の弱点かな。スピーカーから音が出てるのがはっきり聞き取れてしまう。 デッドな和室のせいもあろうが。
 そういう感じでもう大満足。買って良かった。



7月5日   アルトでクルクル

 眠くて眠くて9時には寝てしまったのだが、何故か1時くらいに目が覚めてしまった。 そしてハタと思いつき、オンボロアルトに乗って一路、深夜の木曽崎干拓地へ。
 もうこの車は残り1週間ほどで手放すわけだから、タイヤが磨り減っても勿体無くないし、万一どこかぶつけても構やしないだろう。 今まで怖くてできなかったような事を試してみるチャンスである。 水田しかない干拓地の端っこに墓場があり、その前の駐車場と合わせればかなりの道路幅と見なせるんで ここでムチャをしてみることにした。人気も民家も無い場所なので騒音被害も心配ない。

 思いっきり床までブレーキ踏んだ事ってあります? 私の場合、急ブレーキでもそこまでスピード出てなかったケースばかり。
 まずは手堅く20kmからフルブレーキングしてみる。ズザー。そして10kmずつスピードを速めていく。
 40km、ズザーー。50km、ズザーーー・・・。
 まず分かったのは、まっすぐの姿勢のままでいられることは無く、必ず車体の右側が前に出るようにスライドしていくこと。 つまり左回転。 たぶん運転席に私が乗ってるからだろう。たった610kgの車体に90kg(オイ)の錘があるわけだからアンバランス。 重い側が制動効かずに進んでしまうわけか。
 スピードを上げていくとカウンターで修正するのも大変になってくる。 スライドしながらもなんとかまっすぐ止まれたのは80kmまで。 90kmからではスピンしてしまった。危うくガードレールにキスするとこだった。
 制動距離そのものは思ったより短い。軽いからか。
 今度の車はABS付きだから、こういう実験はできんかなあ。

 ふと気付くと、名古屋港のほうから激しくエンジン音が。ゼロヨンとかまだやってるんかな。

 MGD師が、サイドブレーキ引けばスピンターンできると言っていたことを思い出し、実践してみることに。 40kmくらいからブレーキ・ハンドルと同時にサイドも引く。
 ギュワアアア(車)
 うわうわうわ(私)
 ぷすん(エンジン停止)
 うおーすげー。何度かやってみて、180度くらいスピンするようになった。 しかしよくエンジンが止まる。スピン中に前タイヤが急にロック(もしかしたら反転?)するからだろうか。 ニュートラルに入れなきゃだめだな。

 いやー、なんか新鮮で面白かったですわ。クルマってタイヤで動いてるんだ、と実感として理解できたように思う。 今まで限界がどのくらいか分からないまま走ってたから、なんか自信がついた感じ。 まあ自信過剰は事故のもとだけど。



7月4日   マイナーゲーファン、冬の時代

 ギャルパニS3、7月18日発売ですか。 ROMだけなら108000円だそうだけど、買ってくれるかなあ。 ROMだけの場合ひとつ困った事があって、 Q2のNOVAマザーは2個とも音声アンプがイカれててジュルジュル〜とノイズが絶えないんですわ。 私の経験だと半数以上のゲーセンで壊れてます。欠陥マザーボードやね。やはりこれも東芝のせい?

 トゥエルブスタッグは・・・どうなんでしょ? 面白いの? セイブ開発ゆかりのゲームには興味はあるんだが。 まあこっちからリクエストしないと入れてくれんだろうなあ。

 ソウルキャリバーIIは入れるつもりらしいし、バーチャ4エボリューションも今度こそは導入かな?  スタートリゴンもできれば抑えたいところだろうし、余計なゲームにお金を回す余裕は無いかもね・・・。



7月3日   オーオタ与太話

 周囲の者がよってたかって新車のカーオーディオをどうにかしろと迫ってくるのだが、 いまいち気が乗らない。まあ標準でついてくるのでええんとちゃう? CDも聞けるし十分じゃん・・・。
 だってさあ〜、カーオーディオって値段がどうにも割高な印象があるし。

 あとやっぱ音質が・・・。これでも一応、ホームオーディオ、ピュアオーディオ文化圏に属す者のはしくれのつもりなので、 正直ちっと偏見はある。冷静に考えて、良いものは良いのだろうけど・・・。
 いつだったかMGD師とどこかのカーバックスに入ったんだよな。 そんでたくさんのスピーカーがスイッチで切り替えて試聴できるようになってるんだけど、 何ひとつとして感心できる音のが無かったんだよなー。とにかくもう音質以前の問題で、ひたすら極端なドンシャリ指向。 たぶんイコライザーでイジッてあるからだと・・・信じたいのだが・・・。店頭効果を狙ってるんだろうなあ。 だから素の音がどうなのか分からなかった訳だが、そういう鳴らし方で客に聞かすのが当たり前なんでしょ。 そんな価値観の世界で作られたモノがいったいどれほど自分に合うのか、信用ならんのよ。
 高級品はまた別なのかも知れないけど、安くてそこそこ満足できるって製品が無さそうな気がする。 そんな金かける気ないぞー。

 2ちゃんねるだとAV機器板ピュアオーディオ板ですら別板なんだよね。 当然カーオーディオはそれらとは全くの別ジャンルという扱い。 それでカーオーディオとピュア板住人との関わり方 なんてスレが立つ始末。一部では水と油のような関係。

 店頭効果ってのは、高音と低音をブーストしたり、派手な音のほうが店先では良い音のように感じるという心理効果のこと。 みんな騙されちゃいけませんぜ。

 こないだ近所のキンブルで見つけたスピーカー中古品。ダイヤトーンDS−200ZAが専用台付きで2万円、 ビクターSX−500Dolceが2万5千円。と弟に話したら、何で早く言わなかったとばかりビクターのヤツが買いたいらしい。



7月2日   オートマ・ディ

 インタビューシリーズということで。
 今回の日記ネタ犠牲者はKIS君・・・の予定だったのですが、本人が激しく拒絶するので勘弁してあげます。

 しかしむしろ、尋ねる人尋ねる人みんな、長子であることの方が気になりだした。 ワシもそうだし。もしかしてゲーオタは長男率高かったりするのだろうか、たまたまだろうか。 そこらから現代日本の家庭状況やら人格形成への影響やらが透けて見えたりしないだろうか。せんか。 誰か統計取ってみてくれー。

 というわけでご指摘ありがとうございました。直しました。
 誰か教えてくれよ〜と自分で言っておきつついざ知らされると奇妙な屈辱感があるのはどうした心的機制なのか。
 選べる・・・そういう問題なのですか・・・



7月1日   踏んでいいですか その試乗車

 昨日はダイハツの某ディーラーまで出向き、ネイキッドのオートマ・NA仕様を試乗した。 ところがこれが大ショック。走らねえ! 加速しねえ! お、重い。かなりガックリ。 だってこれじゃ、今のアルト(平成3年式・95000km走行)のがマシだよ本当に。 このオンボロよりは走るだろうと思い込んでいただけに・・・。 エアコンONでガクッとパワーダウンするのも同じだし。やはり軽は軽だ。
 2速に上がった後にかなり深い谷がある。スピードで言うと20km〜30kmあたり。 アクセル踏んでもエンジンの回転がちっとも上がっていかない。で、3500回転くらいからは吹ける。 ていうかこんなに高回転型なのか・・・日常的に4000回転くらいまで回してしまいそう。 リッターカーより燃費がわるくなるってのは本当の話だったんだ。
 エンジンに対して車重があり過ぎる。アルトは610kg、ネイキッドは820kg。 この差はでかい。排気量は変わってないんだから少々パワーが上がったところでダメなんだな。 こりゃもう問答無用でターボ仕様だ、と迷いがふっきれた。
 赤信号で先頭になった後、アクセルを床まで踏んでみた。レッドゾーンの8千回転よりちょい前で変速。 2速トップエンドで80km。そんなもんか。

 しかし調べてみるとワゴンRとかムーブとか、最近流行りの背高ワゴンスタイルのはみんな800kgある。 新規格になってサイズが大きくなったのと、衝突安全にうるさい昨今なので頑丈に作ってあるのとが効いてるようだ。 そりゃそうだ、俺のアルトなんざペランペランのブリキ細工みたいだもんなー。それじゃー仕方ないか・・・。 でもこれじゃちっとも「軽」じゃないぞ。

 今日はスズキのラパン(オートマ・NA)とKei(オートマ・ターボ)に試乗。 ラパンは走りはまあネイキッドと同じ印象。微妙に軽いだけ少しマシか? というわけでラパン好きなngk君は参考にされたし。
 Keiはターボが効いてよく走った。なるほどターボってこんな感じなのかと納得。 スポーツカーじゃないんだからもっとマイルドな味付けのイメージだったんだけど、 けっこう唐突に加給が始まってグーッと進む。へー。でも車自体はいまいち気に入らんかったけど。

 もう夏がそこまで迫ってるんで、エアコン欲しさに契約してしまいました。
 ネイキッド・ターボG、MT、黄色。いやー私としてはこれでもかなり攻めの買い物ですわ。貧乏人やし。
 「オートマのが楽やで・・・」「黄色はメチャ派手やで・・・」「ターボは燃費わるいで・・・」 などなど、内なる声をかき消しつつ欲望のままの仕様に決定。
 選択しなかったことを後悔するより、選択して後悔したほうがスッキリすると思うから。

 1L〜1.3Lくらいの車でもっと「欲しい!」って思える車種があれば迷ったんだがなー。 まあ気に入った車がたまたま軽だったってことで。